ブランコのむこうで (新潮文庫)

著者 : 星新一

• 新潮社 (1978年5月29日発売)

感想・レビュー・書評

[ina96さんの感想 · 2008年4月21日]

星新一さんのファンタジー長編をはじめて読みました。
いつものSF短編とはまた違った
また別の星新一ワールドでした。
出版された1978年当時なら
かなり目新しい話だったんじゃないかな。

[あさんの感想 · 2023年4月8日]

初めて星新一作品を読んだ。
きっとこれを小学生や中学生で読んでいたら、
すごく楽しめたんだろうなあという作品。
大人で初読だとストーリーが幼く感じてしまい、
読むことが退屈だったのが残念。

星新一作品はショートショートが有名だと思うので、
次はそちらを読んでみたい。

[タケみずさんの感想 · 2023年4月6日]

ハマり度はいまいち
話のつながりがない

[kharaさんの感想 · 2012年11月4日]

文体が苦手で世界に入り込めず…すきな人はすきなんだろうな。

[toshiyuki3さんの感想 · 2011年1月31日]

SFの古典、それ以上でもなくそれ以下でもなく。

[けろんぱさんの感想 · 2006年7月5日]

未読
「悪魔のいる天国」を読んで衝動買い。書評のランキングには常にTOP10入りしている本なので読んでおきたい1冊

著者プロフィール

1926 - 1997。ＳＦ作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本ＳＦの草創期から執筆活動を行っており、日本ＳＦ作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」