ノックの音が (新潮文庫)

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著者 : 星新一
  • 新潮社 (1985年9月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098333

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ノックの音が (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • サスペンス、スリラーからコメディーまで、『ノックの音がした』の一行から始まる15のショートショート…短編集かな。

    数ページの中に、それぞれに相応しい部屋、住人、そして事件が描かれている。どれ一つ似た作品はない。星さんのアイデアとセンスにはいつも驚かされる。

    特に好きな話は「和解の神」と「人形」。「人形」はオチが凄い。ゾゾゾゾゾ〜ッ。呪いの藁人形怖いです。

  • 「ノックの音がした。」で始まる15のショートショート。どんなところへ、どんな人が、どういう目的で訪れたのか…。
    短い話ながらも、事件は意外な結末に!練りに練られた話にいい意味で期待を裏切られます。僕はこの一冊をきっかけに、星新一ワールドに浸りました。一話一話はすぐに読めるので、通勤、通学中に読むのもおすすめです。

    5月18日 チャンプ本

    蔵書なし
    pencil

  • 「ノックの音がした。」で始まるショートストーリーが15話。
    どれもシュールで余韻のあるお話。
    今でこそこういう終わり方をする話もたくさんあるが、初めて星新一を読んだ中学生の頃には、少し怖い終わり方に衝撃を受けたものだ。

  • 「ノックの音がした。」から始まる密室ワンシチュエーション・ショートショート集。星新一さんの本は一気読みしちゃう。一番怖かったのは「金色のピン」、ほっこりと思いきや…なのは「和解の神様」。最後の作品も、ゾクっとする読後感が残る。人間のオモテウラ、ヒヤッとする怖さ、飽きない展開。面白かったです。

  • 短い文章の中での、物語の意外性やオチ。
    星新一の面白さに魅了された。

  • 全てのショートショートを「ノックの音が」で始める、このこと自体、作者にとって挑戦だったのだろう。なぜなら状況がすごく限定されるから。
    しかしその挑戦に作者は見事打ち克っている。

  • ”ノックの音が”から始まるショートストーリー。
    短編集かと思って読み進めるとそれよりさらに短い。
    ドアの向こうにいるのは招かれざる客か、あるいは・・・?

    全ての話が違っていて面白かった。

  • 「ノックの音がした。」という一文から始まるショートショートが十五編。
    書き出しは同じでも内容は様々で、作者の発想力の凄さを実感させられます。
    短い物語の中に凝縮された面白さを感じる作品集でした。

  • 話はもちろんおもしろいが、あとがきも面白い。極限まで絞られたシチュエーションと登場人物でこれまで豊かなバリエーションの物語を生み出す腕前はさすが。

  • ノックの音がした。その一言で始まるショートショートです。
    わたしのお気に入りは、現代の人生。
    住居人が、泥棒から 今日という1日だけでいいから、後悔しないために、精一杯生きることが現代の生き方だと教わるお話。
    話のオチを予想してみるものの、最終的には想定外の結末で、とても面白かったです。

  • 相変わらずの星新一の皮肉が冴えわたっています。
    その中でも和解の神、財産への道が気に入りました。

  • 「ノックの音」から始まる15の物語。いったい、だれのところへ、どんな人が訪ねてきたのか。その目的はー。

    本作では登場人物の名前や年齢が明かされ、よりリアルにそれぞれの事件が体感できました。サスペンス、スリラーからコメディーまで。お気に入りは、『和解の神』『財産への道』です。

  • すべての話の始まりが「ノックの音が」と始まる。
    だけど全て違った内容に繋がり最後は予想外の結末
    星新一のショートショートはふと本をチラッと読みたいなぁ。と思う時にもってこい。
    夜寝る前に少しだけってのも最高!
    古本屋で見つけたら必ず買う星新一のショートショート
    集めたくなるお気に入りの作家さんです

  • 色々なストーリーの中で色々なノックの音からストーリーが始まる。そのノックの音は違うキャラクターが違う音を立てて始める。そのドアの向こう側には誰が立っているのだろう?是非読んで見てください。

  • ノックの音が、で様々な物語が始まる。
    テーマというか、決まりがある事で味付けを変えないと単調な物語の連続になってしまう、そんな印象を感じた。そんな星先生の自分への楽しい挑戦。
    星先生というとSF、ファンタジーの第一人者という確固たる地位なのに、これは更に枠を広げ、ホラーやサスペンスチックな物語もあり、阿刀田高先生や筒井康隆先生が下を巻く、巨人ぶりが確認できる一冊。

  • 意外性のある展開やオチで終わり、短い話ながらも物足りない感じはしませんでした。

    特に、
    過去や未来をあれこれ考えるのではなく、今日という一日に全能力を注ぎ込み、後悔しないだけ楽しむのが現代の生き方だという泥棒の考えについて、皮肉めいた居住者の解釈がおもしろい「現代の人生」や、
    神様が仲直りさせてくれたと思い込む夫がほほえましい「和解の神」がよかったです。

  • おしゃれな本。星さんだから実は◯◯なんじゃないかと用心しながら読んでも、ちょっとずつ裏切ってくるのが素敵。

  • 星新一はメルヘン小説を書く人というイメージだったが大きく変わった まあそんな感じ たまに暇つぶしとして読むにはいいかも

  • すべての作品が「ノックの音がした。」の一文から始まるショートショート集。
    一つの部屋、一つの家の中で収まるコンパクトなお話ばかりで、読みやすく、気持ちいい。

  • 初めて読んだ星新一。

  • 皮肉まじりなショートショート。読みやすい。金のピンと人形がよかった。

  • イイネ!

    ストーリー
    ノックの音とともに、二日酔いの男の部屋にあらわれた見知らぬ美女。親しげにふるまう彼女の正体は? いったい、だれのところへ、どんな人が訪れてきたのか。その目的は。これから部屋の中で、どんなことがおこるのか……。サスペンス、スリラーからコメディーまで、「ノックの音」から始まる様々な事件。意外性あふれるアイデアと洒落たセンスで描く15のショートショート。

  • 初・星新一
    なるほどこういう感じの話を書く人なのね。
    全く予備知識がなかったからちょっとびっくりした。

  • 久しぶりに読んだけど、やっぱり星新一は気持ちいい!

  • すべてのショートショートが「ノックの音がした」から始まる。

    どの話も読めない展開と、ちょっぴり皮肉が効いている。

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