たくさんのタブー (新潮文庫)

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著者 : 星新一
  • 新潮社 (1986年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098364

たくさんのタブー (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ゆったりとした雰囲気の文体のものが多い作品集だったが、読み終わってみれば、やはり「面白かった」と思う。それにしても億単位の読者がいる作家さんであったとは・・・。

  • 氏の作品集の中でもとりわけ「分かりやすいオチ」な展開が多く含まれている。初心者には読みやすい。逆にいえば、ある程度氏の作品を読了した人には物足りない(あるいはこれ絶対最後にこう来るだろうな)という期待はずれのジレンマ。しかし、相変わらずの世の中の皮肉を描いている作品ばかりなので、落ち着いて読めるので、それがやはり星新一の味だろう。

  • これもよかったね〜!
    ん?でも違和感が……。

  • 【似ているけど一つ一つ手作りで味がある人形のようなもの】

    僕はとにかく星作品を愛している。いつか全部網羅したい。(本になってないものも含めて)

    僕が最後の一文で全部ぶち壊したくなるのは星さんの所為ということで。たくさんのタブーを僕も犯したい。

  • ややブラック。

  • どの話を読んでもハズレがない。安心して読むことができる。どれだけ読んでも飽きない作品。

  • 第一文は超短文。

    内容は輪廻的なものでありながら、夢と現実との境がないようなファンシーなものだ。

    手塚治虫の火の鳥の八百比丘尼のようだ。

    オチが必ずある、短編。
    落語のようなものか。

  • ショートショート20編。
    ブラック多めかな?

    「重要な部分」「車の客」「うけついだ仕事」「知人たち」「親子の関係」「タロベエの紹介」なんかがとくにお気に入り。

    あと、珍しく、イニシャルでなく、
    登場人物にちゃんと名前があるものもあり驚きました。

  • 「たくさんのタブー」3

    著者 星新一
    出版 新潮社

    p109より引用
    “なんにもしなくていい時間が、はじまったのだ。それは、いつ
    終るか見当もつかない。なにかをしたくても、することはないの
    だ。”

     ショートショートの代名詞とも言える著者による、短編作品集。
     不倫の話から頭のいい子供の話まで、皮肉の効いた話が収録さ
    れています。

     上記の引用は、絶海の孤島に流された男に関する一文。
    毎日仕事で嫌になることもあるでしょうけれども、何もすること
    が無くてヒマがあるというのも苦痛なのかも知れません。
     短編なので時間がない人や、少しの時間を見て読むのに具合が
    いいのではないでしょうか。

    ーーーーー

  • オチが読める。けれどやっぱり短い文章の中での起承転結は鮮やか!読書が苦手な人に勧めたい。

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