凶夢など30 (新潮文庫)

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著者 : 星新一
  • 新潮社 (1991年12月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098449

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凶夢など30 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • SFショートショート短編集の一つ、星新一さんの最も得意とするジャンルがぎっしりつまってました。
    短時間で読めるのに結末がしっかりしてるので
    星新一作品、大好きです。

  • 軽く読みやすい。

  • 『星新一とわたし』

    好きな作家は誰だと聞かれたら、たくさん名前が挙がるのだけど、一番影響を受けた作家は誰だと聞かれたら、星新一をあげるだろう。

    星新一という名前がまず愛おしい。そしてかれが作り上げる世界は少ない言葉で圧倒的な存在感リアリティをそこに表す。かれは未来を視る能力があったのではないだろうかと確信してしまうほど、点を放射状に展開することができた。

    今はもうその才を持った人はいない。わたしはしらない。いつまでもいつまでも彼の作品のそばで生きていきたい
    わたしの未来はいつも星新一の物語の中にあります。

  • ファンタジーチック。ちょっとホラー。
    個人的ベストは「捕獲した生物」。やっぱりSFが好き。

  • 275
    うーん…。ちょっといまいちだった。
    同著者、読了3作目。

  • おもしろかったね!基本的に全編よかったけど、
    【捕獲した生物】が一番好き。それと、
    どれの最後かは言いませんが、

    " 青年はふと思った。
    もしかしたら、わけはわからないが、ぼくはなにか好ましくない循環に巻き込まれたのでは……。 "

    ここ最高!

  • わかりやすくて面白い話が多かった。

  • 電車をつかったちょっとした出張なんかにビッタリ
     いつも思うのですが星新一さんほど毒にも薬にもならない、そのくせ面白い短編を作れるひとはそういないんじゃないかと思います。電車をつかったちょっとした出張なんかにビッタリで小一時間くらいは簡単に過ぎちゃいます。
     この作品は40才くらいのおとこのひとがい〜ぱい出てくるなんだか変な夢のお話でした。

  • ショートショート最高

  • 星歴ーゥん十年。一話数ページなのに必ず、人物像と起承転結。意外なオチもある。それらをで千以上も紡ぎだしたのだから、「ショート界の神」だ。
    一回しか効き目のないお守り。だから人手にわたるのだ。病名:幽霊/UFO感覚過敏症。

  • 裸の王様をモチーフにした「王さまの服」や、浮気を繰り返す亭主の話「深い仲」がお気に入り。表題作「凶夢」もこれぞショートショ-トという感じがしてよい。

  • ショート・ショート30編。

    後半にいくにつれオチがいまいちわからない・・・

  • 安定のショートショート。

    この本は、膝を打つようなどんでん返しや、クスっと笑えるようなオチのあるお話とは違って、少しダークな、悪夢のような、また色で言えばグレーやブラックといった終わり方をするものがほとんどです。

    かと言って後味が悪くて投げ出したくなるほどではなく、意味を深く考え込むこともなく、次々とテンポよく読めました。

  • いつもみたいな「うわー!そうきたか!」というようなラストではなかったけど 相変わらず質の高いショート・ショート

  • ほの暗い作品を詰め込んだ一冊。今この時代の閉塞感にも通用するのがさすが。たまらない不条理。

  • オチを気にしなくなった時期の星新一。前半は捻ったオチがあるけれども、後半になるにつれオチの投げっぷりが顕著になってくる。それが面白さを損ねているわけでは決して無く、むしろ悪夢的、不条理な物語を際立たせていて十分に面白い。『凶夢』『鬼が』などが好き。

  • 「病名」は面白い社会批判だと思った。
    病名がつけば人間はひとまず安心する。
    「捕獲した生物」は新しいアダムとイヴだ。

  • 安定、安心の星新一だ。

  • ほっとするひと時、想像力を試されるもの

  • 文章が易しくて、ショートショートスタイルでぱっと読めるから、息抜きにはピッタシ。

    一日中パソコンに向かってて、息抜きに本を読みたくて、ガサゴソあさってたら、中学生のときハマッて読みまくってた星新一さんの『凶夢など30』が出てきました。
    星新一さんって、こんなコワイ、タイトルなのに、なーんかユーモアがあって、本気ではこわくないです。
    久しぶりに読んだら良かったー。スマートでオシャレな感じが三谷幸喜さんを彷彿とさせる、と思いました。

    私には、星新一さんのSFの世界が、2010年現在、現実的に起っているように思えるのです。

    例えば・・・

    ・いろんなカード会社などの会員番号、暗証番号が増えて覚えられなくなって困る話

    ・人類の性欲が減退していくのでエッチな番組を教育として息子にみせる話(ガツガツしてない「草食系男子」って  流行ってますよね。)

    今になって、星新一さんの先見の明はスゴイなー、と思います

    NHKで映像化されてたのは、作品の雰囲気が良く表現されていて、面白かったです!

    中学生のときは、ナマイキでひねくれてたので、星新一さんをひととおり読んだら飽きちゃったんですよ。次に、本気でこわい安部公房さんにハマリました 安部公房さんは寝る前に読んじゃダメー!!! 

    安部公房展を観に行った、芦花公園の近く世田谷文学館で、星新一展をやってるので、行きたいと思ってます。

  • とっても星新一らしい作品。

    暇潰しにちょうどいいと思って、軽く読んでみたら、結構おもしろかった。

    星新一はショートショートの開祖なんだなと、再認識。

  • 個人的には星新一の作品は少しホラーが混じっているやつが面白い気がするな。おすすめは「ウエスタン・ゲーム」「マイナス」。ショートショート30編。

  • 星新一のショートショートです。
    表題作凶夢含め30編が収録されています。
    面白かったです。

    この中でも特に「妖怪」が好きです。

    「妖怪」…ある満月の夜。谷川に沿った小道を老人が歩いてると、屈み込んで何かを食べている人物がいた。
    その人物は老人が歩いてきたのを見つけると「見たな・・・」と老人に話しかける。
    老人は・・・

  •  夢想と幻想の交錯する不思議な世界にあなたを誘う夢のプリズム30編。(裏表紙より抜粋)<br><br>

     以前読んだ『ボッコちゃん』は近未来を舞台にしたものが多くSF色が濃かったけれど、『凶夢など30』は、幽霊系が主でした。そのため、風刺的な部分が少なめ。<br><br>

     図書館から借りたのですが、途中で血のついたページが。誰かさんが、読んでて鼻血でも出したんだろうか。勘弁してくれよ!!!

  • 1つ読んだら引き込まれ、スイスイっと読んだ。

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