- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101098517
感想・レビュー・書評
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星新一の短編集が好きなので旅行の際に持っていった。
面白くて、チケットを買う列な並んでいた時に読んでいたら前が進んでいた。
話の中では天国への道が一番。
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『火星航路』が新鮮でした。星氏はこうゆうお話も書いていらっしゃったのですね…
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星新一のショート・ショート集。
前にも書いたかもしれませんが、随分と昔にこんなことを既に書いていたんだ、というのがちらほらあって面白かったです。
果たして星新一が卓越した眼を持っていたのか、それとも人間が変わらないだけなのか……なんて考えるだけ野暮ですね(^_^;) -
「解放の時代」はばかばかしくて笑えた。
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短編集。そのうちの1編「火星航路」が良い意味でらしくなくて面白い。きっとあなたもラブレターを書いてみたくなります。
【九州大学】ペンネーム:たけ -
「禁断の実験」は好きですがそれ以外はあまり印象に残りませんでした。
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【出会い】
出張用の暇つぶしに、同居人の本棚から
【概要】
没後の単行本未収録ショートショート集
【感想】
たいへん久しぶりに星新一作品を読んだ。
さらっと楽しむにはよいし、そうさせてくれるのはさすがの手腕。 -
これまで読んできた星さんの作品は全部面白かったんですが、今作は、話によって好き嫌いが分かれた一冊。それでも夢中になって読みました。
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きまぐれロボットから始まって、星新一を愛読していた小学生時代。当時講談社文庫から出ていたものが今新潮からでているような・・。久しぶりに読んでみて、まず冒頭で笑った。前例がない、とか言っている「役人臭を帯びてきた」天使という発想は星新一ならではのもの。官吏に悩まされた経験かな、とも。今の時代このタイプのショートショートがブクログ読者にどのくらい受け入れられているのかわからないけれど、何となく懐かしい馴染みの店に来たような安心感と、星新一らしい皮肉とひねりの効いた結末。いつ読んでも古びないためにこらされた数々の工夫と推敲を思うと、もっと知って欲しいような気持ちになる。