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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
銀行の体質とか、経営とか、そういうことについてこれまで何も知らなかったけれど、この話みたいなことが現実に起こっているとしたら、それはかなり恐ろしいことだと思った。銀行っていうところはこんなふうに経営が成り立っているんだな。
山﨑豊子の小説は内容が深くて面白いけれど、表現がいまいち冗長だと思う。白い巨塔のときも思ったけれど。
父が山崎豊子が好きで、ドラマ化して父が見ていたので、一緒に見ていました。
銀行とか政財界の所は難しいけど、ドラマを見ているのでまぁまぁ粗筋は理解できた。
白い巨塔の時も思ったけど、病院といい、銀行といい、本当に実状はあんななんだろうか…。
万俵家の話は面白かった。銀平が自分みたい。
お金持ちの生活に憧れるのか、社長や専務と言った肩書きやステイタスに憧れるのか、その優雅な生活に憧れるのか。現在の生活からは想像のできない「華麗なる」生活と一緒にある銀行、政財界の世界観とはこのようなものであるか?
山崎豊子作品は結構読んだ気になっていたが、万俵家の野望と、子ども達の価値観を描いた本作品は、これまでとはまた別の境地を達成している。相変わらず描写が細かく読むのに時間がかかったが、最後のストーリーに向けスピード感が増すところが気持ちいい。
しかしこんな華麗な世界であるなら、今のほうがいいと思ってしまったりもする。やっかみなんでしょうが。
著者の作品は、一度読みだすと止まらない。
40年以上前の作品という古さはそんなに感じませんでした。
人間の欲望と打算が生々しく書きこまれる展開に一気読みしてた。
ドラマを見てないから登場人物の先入観なく見られていい感じです。
こんな世界を認めないと、いろんな事は説明できない状況に思えるので
妙な説得力がある。続きが楽しみ明日買ってきます。
まだ上巻しか読んでないが、これまでに読んだ山崎さんの作品を良かった順に並べると、次の通りになる。
1. 不毛地帯
2. 沈まぬ太陽
3. 白い巨塔
4. 華麗なる一族
舞台は昭和40年代の神戸。阪神銀行の頭取・万俵大介を中心とした一族の物語。金融自由化による競争激化、さらには大銀行からの買収を回避するために、大蔵省官僚や政治家、身内を巻き込んだ活動に奔走する。ノンフィクションのようなリアルさ。銀行の裏側を垣間見たようで生々しい。当時の息遣いが伝わってきそうだ。
巻末に昭和48年出版とあります。そうすると1973年じゃあないのかな?上記の1970って何だろう…? 最近ドラマ化されたみたいですねえ~ おかげでブックオフで購入できてドラマ様様です。今日お昼にパートさんに聞いたらキムタクが鉄平さんを演じたそうで。ちょっとびっくり。私のイメージだと銀平さんなら合うんだけどなあ。母は昔の華麗なる一族は本当に華麗なるキャストだった、と言っております。どちらもドラマ... 続きを読む »
ちょっと前に木村拓哉主演のドラマで話題となった華麗なる一族。沈まぬ太陽・白い巨塔・不毛地帯などなど、圧倒的な取材力で有名な山﨑豊子だが、やっぱりこの華麗なる一族も、その取材力のすごさを感じる。1970年の作品というの嘘のように色あせない作品の代表だろうと思う。
ドラマは見ていないがけっこうドラマ化はしやすいのかもしれないな、と思いつつ読めた。
数年前のドラマを見てしまったがために、どうしてもキムタクと北大路欣也の顔が浮かんでしまう。お金はあってもこういう家に生まれると大変だろうね。
山崎豊子、華麗なる一族 読み終わる。
山崎豊子の小説は、面白いんだけど話半分だけ信じるようにしてる笑。毎回名誉毀損で訴えられたり裁判ざたになってるみたいだし。
妻妾同衾なんてかかれたら名誉毀損とかなるよなぁ。
でも綿密に取材をしてるというだけあって、銀行の合併とかの裏には、いろんな利害関係、腹の探り合いとか、キレイごとだけじゃない世界があるんだろうな。
でも、山崎豊子の小説を読む度に思うんだけど、どうしても主人公の善玉キャラが好きになれなくて、肩入れできない。この話の主人公の万俵鉄平は、性格は真っ直ぐで素晴らしい人格なのかもしれないけど、経営者としては失格でしょ。
銀行合併で甘い汁を吸った人の側から見れば、非情な父親、万俵大介は素晴らしい経営者だっていう見方になるだろうし…。
地元だからか妙にリアルに感情移入しながら読んだ。男性の作家が書いた男性目線で書いたらどうなったんだろう。
濃厚とか重厚という形容詞が似合いすぎる小説です。
まったく、今まで読まず嫌いをしていたのが馬鹿らしい。
女性の著者がこれだけ雄々しい小説を描けるのは凄い。。
購入者;宇都宮(2007.3.13)最近キムタクが主人公の長男の鉄平役でドラマをやってたので思わず購入してしまいました。小説では父親の大介が主人公です。北大路欣也はこの役にぴったりでした。ドラマよりも銀行内部の裏事情や政治との結び付きなどが書かれ、ものすごく面白いです。ちなみにキムタクは全然、役に合っていないように思いました。返却(2007.4.23
)
貸出:矢北(2007.8.10)返却:(2007.9.17)原作を読むとキムタク=鉄平がドラマでは綺麗に描かれすぎてるのがよくわかりました。キムタクにはやっぱり「人間」らしい役って、いろんな意味で難しいのかなって思いました。
貸出:丸橋(2011.12)返却:(2012.12)
高度成長期の日本。複雑に絡み合い、欲望渦巻く財界の駆け引き。妻妾同衾とは実にうらやま…けしからんですね。

●内容
・昭和期の地方財閥のお話
・家長の万俵大介は銀行頭取、長男は製鉄会社専務、次男は銀行課長。戦略的な閨閥結婚により、長男の岳父は大物政治家、作中で結婚する次男の岳父は地方財閥当主。また、長女...





