| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
一審の判決が出て、選挙戦も佳境を迎える。医師の本分を忘れたかのような主人公に対し、周りの態度は冷ややかなものだが…
いよいよクライマックスか。
財前くんの足元が崩れゆく音が聞こえそうな展開。
ドキドキして目が離せません。キャー!
財前、状況が悪くなるの巻!です。
控訴審も佳境に入ってきました。
相変わらず財前達は金にモノ言わせて、腹立つ事ばかりやっています。
ムカムカしますねー。
だけど、心のどこかで財前に救いを見つけ出そうとしてしまいます。
次巻でラストです!どうなるのかなー。
後味悪く終わったら、本当に病院嫌いになりそうだっ!
12月16日読了。誤診裁判の第一審は被告側勝訴で結審。浪速大学を追われた里見医師は癌センターにて僻地医療に取り組み、原告側は控訴に向け準備を進める中、財前は新たな野望に向け動き出すが・・・。クライマックスが連続する、とことんテンションの高い小説だ。教授選、誤診裁判の次の見せ場にもってきた学術会議選挙は「医局の醜悪さ」を描く駄目押しなのだろうが、いささか詰め込みすぎの感もあるが、自信たっぷりに見えて意外に小心者の財前の人間性や周囲の人々の思惑、欲得だけではなく正義感で動く関口弁護士らの描写もより深くなり、見応えがある。煩悶する柳原医師は、最後にどのような結論を出すのだろうか。
ドロドロしてるわぁ。
しかし、財前教授のバイタリティたるやすごいな。完全に里見よりもリスペクトや。
この勢いで最終5巻も一気によみます。
欲望に正直な医者と、聖人君子な医者、前者を応援してしまうから不思議だ。。
遂に佳境を向かえました。さてどーなる事やら。
いよいよ控訴審がスタート。調べてみると、本作品は元々一審を描いた前巻で終了したのだが、あまりの反響の大きさに続きを書いたとのこと。確かに、第一審の原告敗訴は非常に残酷な終わり方であり、やるせなさばかりが残った。2003年のテレビドラマ視聴者として結末を了知している私にしてこれであるから、当時の現役読者達はより大きな落胆だっただろう。 ともかく、控訴審がスタートする。財前の学術会議会員選挙と平行し... 続きを読む »
【24/150】テレビシリーズとか映画でこの作品を見たことがないので、終わりが全くわからないのでわくわくしながら読んでる。財前教授は最後どうなるのだろう??? 恐らくそれなりに切り抜けていくのだろうが、永遠に幸福を得られず過ごしていくんだろうなー。
すべてがクライマックスのような大作はさすが。
学術会議選と控訴審を、どんな手を使ってでも勝ち取ろうとする財前、癌センターでこつこつと臨床、研究をしながらあくまで患者を気遣う立場を保つ里見。その対比とともに、周囲の雑事に惑わされない学究的な大河内教授の存在も際立つ。
学術会議選のイメージが湧きづらい分、やや状況を飲みこみにくい点があったが、一方で、医療過誤問題の元となった患者に姿かたちも現症も似ている患者を目の前にした時の財前の心の動揺は、今まで読んできた中で、いちばん人間らしい財前の姿だった。
山崎豊子さんの医療や法の知識、リサーチは相当綿密なものだと思う。もはや小説の域を超えてるくらいに。
3巻で終わりでいいのではという意見の意味がなんとなく分かった。裁判の内容も大きく違うわけでもなく、ここまでテンポよく進んでいたものが一気に減速した感じを受けた。学術会選挙の話もなんだかごたごたしてて不勉強な自分には難しかった。でもここまで来たら5巻でどこに降り立つのか期待して読んでみることに。
非常に面白い読み物でした。
医者ではないのに、医療界のゴタゴタをこんなにリアルに
描ききるなんて、山崎豊子さんすごいです。
ダレてきた。
財前先生の不安にこっちまで汗が出てきそうになった。
佐枝子とケイ子と女性が二人出てくるけども、どうしてもケイ子寄りになってしまうなあ。
あれだけ強くいられなければ妾なんてできないなあ。
裁判にしても医療技術にしても、真面目に読めば読むほど半端じゃない取材量!
日々進歩している医療技術。
昨日はできなかったこと、30年変わらないこと。
正義は誰にとっての正義なのかしら。
4巻では佐々木側の関口弁護士が里見の力を借りてどんどん医療の事を勉強していく姿が印象的でした。一方で五郎は裁判に加え、鵜飼の推薦で選挙に立候補し、多忙を極める。
とても有名だったので、一度は読んでみたいなと思っていて読んだ。
内容はさすが医者という感じで所々難しいところはあったものの、人間のドロドロしたところや、情みたいなものが上手く書かれていて楽しかった。
名医というのは、腕と人格の二つ兼ね備わった人のことをいうんでないの?
人間の欲望というものは恐れを知らないものですね。
人間一生のうちには自分の意志でやめることも退くこともできないときがあるものだ、しかし、大丈夫だよ。
学位論文も結構だが、医者の良心に恥じない証言をすることも大切なんだ。

第二審までの姑息な裏工作が綿密に計画する財前側。一方、経営者を亡くした後の佐々木よし江側は経営が悪化が止まらない。





