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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
300回くらい読み返している。
冗談はおいといて、
「点と線が」という表現が出てきた瞬間鳥肌が立った。
真相に迫るつれ高まる緊張がたまらない。
これで二回目。
犯人が分かっていてもトリックが解かれていく過程が好き。
それから、女心の妙もよく捉えられているなと思う。
亡き祖父が愛読していた作家、松本清張。
この点と線は、テレビのドラマで一度見たことがあったが、とても興味深く読めた。
犯人の巧みなアリバイの壁に阻まれる刑事。苦労に苦労を重ねるが、それでも立ち塞がる壁。そして突然閃く思考。その過程がとても面白い作品であった。
冒頭でほぼ犯人は特定できるのだが、その完璧すぎるアリバイを、福岡と東京の刑事が着実に解き明かして行くストーリー。時代背景は古いものの、今でも十分読み応えある一冊。
「時間の習俗」も、この名コンビが活躍する。これも積読。
@Singapore
初、松本清張作品でした。
最近ミステリーに嵌ってます。
犯人探しというより、犯行方法を探るのにページを割いていますが
最後に、事件背景というか動機に着手する辺りが好きですね。
最近のミステリーばかり読んでるので、昔の作品はどうなのかな?って思っていたけど、質の優劣というよりは、凄みがあるっていう感じを受けました。
初・松本清張に挑戦。構えて読み始めたのですが、意外にスイスイ読めました。
ただ、思っていたよりも重みがなかったんです。
私の勝手なイメージでは、この著者の作品は重厚で、社会の裏側のドス黒いものをデロ~ンと出してきそうな印象を抱いていたのですが、全てがそういう作品ってわけではないんですね。
これはトリックというか、いわゆる"アリバイ崩し"に主眼が置かれているので、登場人物のキャラクターもそんなに際立っていないし、人物像も今ひとつ見えにくい。そういう部分よりも、知的ゲームというか、"リアリティのあるトリック"というか、そういうものを楽しむ作品なんだな~と思いました。
私のように初・松本清張!って人には、読みやすくてオススメかも。
最初は謎だらけでめんどくさかったけど、物語が進むにつれて、話の内容が分かっていくとサクサク読めていった
有名な話だけれど初めて読んだ。
意外にもすらすら読めてこれが大衆小説かと思わされた。
でも時刻表とか数字が出てくるところは整理が大変だった。
やっぱり苦手。
点と線って、点が駅で線が路線のことだと思っていたら違った。
それも掛けているのかも知れないけれど。
ドラマでおなじみの松本清張。原作を読むのは初めて。あるいみ、近世の古典といえるかも。社会派ミステリーの先駆けという気分で読めば、やはり凄い。しかし、いかんせん時代がかった古さはもちろん否めないし、携帯電話とネットの現代にあってはミステリーの小道具として出てくる電報なども、ん?って感じでイマイチ入り込めないとこはある。でも、犯罪ミステリーとしてやはりぐいぐいと引き込むものはあるし、変に人物の感情描写などを入れていない分、ドラマなどには適している。
古くて読みにくいかと思ったら、タイトル通り、点と線がつながる感覚で一気に読めた。
推理小説の元祖という感じ。
余計な伏線が少なく、始めからゴールに向かって一直線に話が進む感覚。
九州で心中事件が発生・・・しかしその裏に潜む計画とは。
南は九州、北は北海道と列車時刻表を駆使した社会派ミステリーの原点。
正直な話、松本清張の小説は少し堅いイメージでした。
でも読んでみると、サクサク読めてのめり込む事ができました。
先入観を巧みに利用したトリックを徐々に明らかにしていく。
そんな捜査の展開と心理描写とが複雑に絡み合って面白いです。
ミステリーを初心から見たい人にはオススメの作品です。
鉄道に興味がないので、時刻表使ったミステリーなどは
いくら丁寧に説明されても、ふ~ん・・・・
分かったふりして、分からないという体たらく。
鉄道ミステリーの部分は詰らないけど、人間模様は興味もって読めました。女って怖いのねぇ~!
それにしても松本清張の作品の幅の広さには脱帽します。
そして、品のある言葉づかいの登場人物たちには大人を感じます。
( ・_ゝ・)<昭和のレトロな雰囲気ただよう鉄道ミステリー
何となく避けてた松本清張。思いきって読んでみました。
以下ネタバレ。
西村京太郎みたいに時刻表を使うのだけど、やっぱり今の感覚と違うんですかね。なにも列車とは限らないのに…というのが気になってしまいました。他にも、なんで気づかない?!ってことが多かった。
最後の最後、犯人が二人だってところだけは意外でした。
古さを感じさせない書き方で一気に読めました。思ったより読みやすかったな。
面白い。主人公と一緒にアリバイ崩しを考えてしまう。一緒に一生懸命考えただけあって、結末の感想も主人公と同じで、「なんとも後味の悪い事件で」「すっきりしないのです」。
福岡、香椎の海岸で発見された男女の死体。容疑者と目される男は、事件当日、北海道にいたという鉄壁のアリバイがあった―。
この謎に二人の刑事が挑む。
ビートたけし主演で、ドラマ化もされた松本清張の代表作。
【志學館大学】ニックネーム:まめしば
時代を感じますな☆
今じゃ考えらんないねぇ♪〜( ̄ε ̄)読みやすかったし、鉄壁のアリバイを崩していく様子が面白かった。刑事さんしっかりしてくださいよとは思うけど、シンプルでこれもアリかな。

犯人の完璧なアリバイを、確固たる信念のもと、徐々に崩していくところが、読み応えある。犯人の移動手段の推理で現代であればすぐ思いつく手段だが、小説発表の時代(昭和32年)では特異でなかなか思いつかないと...





