影の地帯 (新潮文庫)

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著者 : 松本清張
  • 新潮社 (1972年8月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (718ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101109220

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影の地帯 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 松本清張の推理小説は、良い意味で「回りくどくて」たっぷり楽しめる。早く次を読みたくなるワクワク感がある。

  • 松本清張の長編推理小説。権力と闇の組織の結びつきがテーマ。
    全編に緊張感が漂い、かつ、良いテンポで、ちょいちょい美人が登場するエンタメ的要素もあり、かなりの長編(600頁)ながら一気に読ませる。

  • 面白かったが、霧の女が重要なようでそうでもないような…

  • じわじわと、はらはらと。

    携帯もネットもでてこないけど、今読んでもおもしろいなー!

  • 旅情豊かな作品で、鉄道ファンとしては楽しめた。
    社会推理小説としてはどうだろうか。「砂の器」「ゼロの焦点」と読み進んできたが、本作は少し地味な感じがする。登場人物の行動も不自然さが目立つ。

  • 松本清張『影の地帯』読了。湖に投げ捨てられた木箱に何が入っているか、その程度の推測は凡人でもできた。が、そこからさらに思いもかけない方向へ事態は発展していく。早く続きが読みたくなるこの展開と筆力はさすが!この作品に限らず、松本清張作品、好きだ。やっぱり偉大なりと思う。

  • スリリングな展開で一気に読み終えた。ストーリーの展開とともに、旅情溢れる信州の描写が素晴らしく、34年前の野尻湖を思い出した。11.8.21

  • 2009/11/13
    面白い。本当によく書けているけれど、あまりに怖いので☆4つにします。
    はぁ、怖かった。。。

  • 分厚い・・・。
    でも、主人公が死にそうになるところとか、良い!

  • 犯人の首領格がヤツだったとは・・。まさかあいつが一味に加勢していたなんて・・。これは最後の最後、事件の全容が明かされたときの感想。新進のカメラマン田代は、とある偶然から不可解な謎に巡り合う。そこには平然を装い、心奥でほくそ笑む輩どもの罠がまっていた。700頁にのぼる長編推理小説。

  • 行きつけのバーのマダムが殺され、大物政治家も殺される。事件に巻き込まれていく、主人公の田代・・・

  • 「Dの複合」に続き、再び松本清張作品の「影の地帯」を読んでみた。

    新進カメラマンの田代利介が九州での取材旅行の帰途、飛行機の中で若い女性と同伴者の小太りな男と偶然出会う。この単なる偶然な出会いが思わぬ展開を見せていく。

    田代の行き付けのバーのマダムが失踪してしまい他殺体として発見される。田代は情報を求め動き回るが、その立ち寄り先に若い女性と小太りな男が現れる。最初は単なる偶然だったものが、田代が核心に近づくにしたがい意図的なものへと変化していく。そして、バーのマダムの失踪と時期を同じくして、大物政治家も行方不明となる事件が発生する。この事件も時期が偶然だったものが、次第に関連性が見えてくる。
    この二つの事件の背景にはなにやら政治の裏社会の姿が見え隠れし、その影で暗躍する謎の組織的集団が関わり田代の周囲の人間に手が及び、田代自身も生命の危機が迫り来る。

    現代のサスペンス小説から比べるとスピード感や手に汗する派手などんでん返しはないものの、ゆっくりとではあるがじわじわと読む者に恐怖感を与えていく筆致はやはり、社会派サスペンスの巨匠松本清張ならではないだろうか。

  • のどかな信州を舞台にした長編サスペンス小説。

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