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- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101120041
感想・レビュー・書評
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(1981.07.14読了)(1981.07.11購入)
*解説目録より*
上京して、女子短大英文科に籍を置くこと一年余、はたちにもならないノンちゃんに、子供が出来た。父親たる哲学君は、〝世界が暮れ落ちる今、僕らは旅立つのだ〟と呟いて家を出たまま、行方が知れない。生むべきか、生まざるべきか……? スリリングで、心暖まる、ビルの谷間のメルヘン。
☆関連図書(既読)
「贈る言葉」柴田翔著、新潮文庫、1971.05.25
「されどわれらが日々」柴田翔著、文春文庫、1974.06.25
「鳥の影」柴田翔著、新潮文庫、1974.11.26
「立ち盡す明日」柴田翔著、新潮文庫、1975.05.26詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二十歳にもならない女子大生に子どもができ、相手の男は消える・・・悲劇的なシチュエーションなはずだが、まわりの人たちもマトモじゃなさそうだが、なんとかノンちゃんを支えている。
ふわっとした不思議な関係なのだ。 -
2008年11月1日(土)、読了。
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