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砂の女 (新潮文庫) についての感想・レビュー・書評


砂の女 (新潮文庫)
5067人が登録 ★3.68

著者: 安部 公房 
本 / 新潮社 / 2003-03
ISBN/EAN: 9784101121154
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評価平均: 3.68
登録数: 5067
価格: ¥ 500 (参考価格:¥ 500)

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みんなの感想・レビュー・書評

イモリさんのレビュー 3

安部公房はまえから気になってて、これは僕にとってはじめての彼の本だった、砂の女。砂ということばがあまりにも深すぎた。

2012-02-22 | コメントする»
さしみさんのレビュー 4

移動中に。突拍子もない話なんだけど、読ませる何かがある。読んでいてカフカの城を思い出した。といっても城の内容はあまり覚えていないんだけど。

2012-02-21 | コメントする»
さんのレビュー 5

亡き祖母お勧めの一冊。
舞台設定が活きていてとても面白かった。

2012-02-19 | コメントする»
hidora28さんのレビュー

非日常的な情景で異質な感覚をもった登場人物たち。書かれてるのは人間の本質。自由を手にしたとたん意味を失うもの。誰もがもつ心理のパラドックス。

2012-02-19 | コメントする»
ホセちゃんさんのレビュー 5

・1963年 第14回 読売文学賞 ・1968年 最優秀外国文学賞 (フランス) 【砂の女 - Wikipedia】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%... 続きを読む »

2012-02-18 | コメントする»
さんのレビュー 5

最初のページなどというものは、
一冊につき一ページだけで沢山である…
前のページにつづかないページにまで、
いちいち義理立てする必要などありはしない。

2012-02-16 | コメントする»
chiharoom1010さんのレビュー 4

描写とかすごいよね。

でももう一回読みたいとは思わない

2012-02-13 | コメントする»

直木賞受賞作。20数カ国に翻訳された名作。
蟻地獄のような住居に囚われた男がその世界にやがて引き込まれてしまう様から現実と虚構の違いは何なのか考えさせられる。

fav
2012-02-12 | コメントする»
saqutaroさんのレビュー 5

初の安部公房作品。
とにかく砂砂砂で全体的に重苦しかったがリアルな感情描写と豊富な比喩表現に引き込まれた。あれだけ穴の中から脱出しようとしてた男が徐々に砂の生活を受け入れてく過程~ラストシーンが不気味。ただ人間ってそんなもんなのかなーとも思ったり。また読もう。

2012-02-12 | コメントする»
yasukoさんのレビュー

「読書力」おすすめリスト
9.不思議な話

2012-02-08 | コメントする»
まやさんのレビュー

2009/03/01

2012-01-31 | コメントする»
geneplusさんのレビュー 4

あまりミステリーのような作品は好きではないのだが、この本はなかなか面白く読み終えることが出来た。 砂に囲まれた家に閉じ込められた主人公と女。イメージはアリジゴクである。主人公の心情の変化は、徐々... 続きを読む »

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2012-01-30 | コメントする»
murakumoayaさんのレビュー 5

引き込まれていきました。

2012-01-29 | コメントする»
えりこさんのレビュー 5

自由とは、人間とは、日常とは、男と女とは…。
そんなようなことが話の中で凝った比喩の表現と常に流れている砂と一緒に濃ゆく盛り込まれていて安部公房の魅力に文字通り取り憑かれそう。

ラストの展開には(特別劇的なわけでもないけど)ぞっとしたし、
ラストを読んでからの冒頭の文、ー罰がなければ、逃げるたのしみもないーにはさらに背筋がぶるぶるしました。

20カ国で翻訳されているということに納得。

2012-01-27 | コメントする»
kumikoさんのレビュー 5

虫、砂、おまえの存在、あらゆる小道具に考察を加えれば加えるほど面白くなる。

私たちが生きる世界とは、どのような性質のものか
その社会とどのように交わっているのか

特に、砂の売買からの下りは非常に面白かった。
安部にハマりそうです

fav
2012-01-22 | コメントする»
zirousさんのレビュー 3

 ひさかたぶりに古典と呼ばれるようなものを読む。そして初の安部公房。  安部公房というと、『箱男』を思い浮かべる。読んだことは無いが、数々の映像作品などがそれにヒントを得た作品を作ってきたのではあるまいか。  安部公房は本作でブレイクしたらしい。『砂の女』は英語、チェコ語、フィンランド語、デンマーク語、ロシア語など、20ヵ国後以上の翻訳が出されているとのこと。世界でも共感される内容なの... 続きを読む »

2012-01-22 | コメントする»
yuji12さんのレビュー 4

砂にうもれてどうでもよくなった

2012-01-19 | コメントする»
mitsuru1006さんのレビュー 3

<ネタバレ有り>
現実とは離れたストーリーだけれども、造られた印象は無く、読めた。
生々しい描写が心地良くないと感じたりもしたが、多彩な比喩が用いられている。

理不尽な労働と自由の無い環境に順応し、そこに生き方を見出したかにみえるラストシーンの主人公に、ある種の恐怖を覚える。
自分も、日々の生活の中でそうなり得るかもしれない、と。

2012-01-16 | コメントする»
keziaさんのレビュー

無意識の妥協が積み重なっていく流れる砂のような日々は「生活」の象徴

2012-01-13 | コメントする»
みゆたぬさんのレビュー 4

予想できる展開と結末だけれど、緩急つけて繰り返される比喩に引き込まれる。
少しでも縛りつけるものが無いと自由は存在しない。

2012-01-13 | コメントする»
standupstoneさんのレビュー 5

蟻地獄の砂にはまっていくかのように、現状に溺れ、諦め、満足してゆく男の話。
アンリアルなストーリーと、リアルすぎる感情描写。

2012-01-12 | コメントする»
chocolatさんのレビュー 4

ゾクっと不気味な話。
比喩的表現が深い!
冒頭の「罰がなければ、逃げるたのしみもない。」が最後まで読むと意味が理解できて面白かったです。

2012-01-08 | コメントする»
aoyamahidek1さんのレビュー 3

ひとつひとつの文、とくに比喩の意味を考えていては日が暮れる。
ストーリー自体はかなりおもしろい。
粘っこい世界がストーリーを追うのを妨げる。
こんな優しく従順な女はいるのだろうか。
男の言動からは学べることもある。
10年後かな、この小説を”読める”のは。

2012-01-07 | コメントする»
mason7さんのレビュー 4

砂丘へ昆虫採取にでかけた職業教師の男が、砂に囲まれた家に女とともに閉じ込められてしまう。その家では、ありとあらゆる場所からつねに砂が侵入し、作業(砂をかき集めドラム缶につめて地上に輸送する)をしなければ物資(水や食料)が支給されないというなんともまぁ理不尽な状況に追い込まれてしまう。

怪奇な場所で懊悩しながらも、常に「理屈」で状況を打破しようとする男。
極めて正論で立ち向かうが、まったく通じず、次第次第に妥協的態度をとっていく行為はとてもリアリティーがある。

砂の家の女も、この理不尽な状況にも関わらず順応している姿に奇異な感じがするが、特殊な状況がこの女性を「官能的」に見えてくるので不思議だ。

歯噛みしながら読んでいただきたい。

2012-01-07 | コメントする»
amacumoさんのレビュー

掻いても掻いても降り積もってくる砂を
ただひたすら掻き出すことにやりがいを見出してやしないかと
自分の身を振り返って愕然としてしまう。

男女ということもあり、ただ言葉少なに、申し訳なさそうに女が振舞うだけで、
責め立てる側の男は罪悪感から逃れるために優しい態度をとらざるをえなくなる。
女が示す無上の喜びに対して、男は初め、「砂糖をなめすぎたような」気まずさを覚える。
しかしながら、貯水装置という生きがいを見つけてからは、その甘さも疲れを癒す心地の良いものとなりかわる。
よそ者として優位に立っていると信じ込んでいた男が、弱者であったはずの女に音もなく飲み込まれていく様は、それ自体砂を連想させる。

現状の合理化がどれほど無意識に行われるかを見せつけられて、
苦々しい思いを感じます。

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2012-01-02 | コメントする»
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