銀嶺の人 (上巻) (新潮文庫)

  • 284人登録
  • 3.87評価
    • (31)
    • (36)
    • (39)
    • (3)
    • (0)
  • 22レビュー
著者 : 新田次郎
  • 新潮社 (1979年5月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101122175

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
東野 圭吾
有効な右矢印 無効な右矢印

銀嶺の人 (上巻) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 第1章 泣かない子
    駒井淑子
    気の強い少女。いつも中心にいたがる。体が大きく、勉強もすば抜けてよくできた。両親は医者。
    横岳と赤岳
    和江
    若林美佐子と石室小屋で出会う
    若林美佐子…機敏で要領が良い。思いやりに似た優しさ。無口で奥深い人柄に思えたー何か寄りつきがたくも思われた。どっちにしても、一方通行の会話になり勝ちな、その雰囲気は淑子にはなじめないような気がした。面長の綺麗な人。背が高い。

    彼らが近寄りがたいなにかをもっているとすれば、それは雪と氷の岩壁を吹雪を冒して登ってきたその実力だ。

    杉山文男…第1の男。黒い顔。
    白瀬達也
    佐久間博

  • 女性登山家なんてすごい!今井通子さんがモデル、描写が細かい

  • 古臭くて中弛みもあったけどマッターホルンに入ってからは一気。今のところはまぁまぁって感じかな。

  • この作家の他の作品と同様に,読み応えがあったが,山に詳しくない読者には,若干,難しい部分もあった.

  • グーグル画像検索でマッターホルン北壁を検索してびっくり。こんなの登れるわけがない。

  • ふたりの女性登山家が主人公。
    淑子は医者を両親に持ち、自らも医師を志す、気の強い女性。
    美佐子は天才的な芸術家で、無口で涙もろい女性。
    正反対な性格な二人が、はじめは相対することもあるが、徐々に信頼し合い、世界で初めて女性パーティだけによるマッターホルン北壁制覇を成目指し・・そこで上巻はおわる。
    ふたりの生い立ちと、成長とあいまって、山に没頭する展開は気持ちいい。

  • 仕事を持つ女性が登山家としてもこの活躍、いやーすごいな。振り返ってわが身・・・は考えないでおこう。

  • 人間としての強さを感じる作品。
    表向きの違いはあるのだが、岩壁に向かい合った瞬間から、二人が同調して進みはじめるところは、グッとくる。
    下巻が楽しみ!

  • 2012.5.23(水)¥136。
    2012.9.22(土)。

  • 日本人初の女性クライマー
    マッターホルン北壁完登
    下巻での展開が楽しみ

  • 二人の女性クライマーを書いたお話。
    同時に読んでいたジェノサイドに割り込みされなかなか読むのが進まなかった(笑)
    山の話、プライベートな話、どちらにもここまで気持ちを持って行けるのがすごい。マッターホルン登頂の話をもっと盛り込んだら、十分上巻だけで話が簡潔する。
    下巻にも期待。

  • 新田次郎氏の山岳小説三部作の最後を飾るのは、二人の女性クライマー。正反対の性格の二人の姿が見事に描かれています。
    遭難しかかった美佐子のとる行動も立派ですが、淑子らが救出に現れるシーンも感動的です。
    また、美佐子が彫る鎌倉彫の描写も見事です。山の情景からヒントを得て鎌倉彫に表現しようと苦悩する姿、作り上げられていく鎌倉彫。それらが自然と目に浮かんできて、鎌倉彫のデザインまで目の前にあるかのようです。

    自然の描写ばかりでなく、美術作品にまでおよぶ浅田次郎氏の表現力には、ただただ感動するばかりです。

  • 久々の山岳小説。

  • 新田次郎の長編小説。
    今井通子と若山美子をモデルとしたものだ。

    世界有数の女性クライマーがどのように誕生していくのか、また実生活と登山とのバランス、実生活での活躍なども面白い。

    今井通子は後にヒマラヤにも行くが本書では、グランドジョラス山頂で結婚式を挙げるところで終わっている。

    山を目指す女性にお薦めの一冊です。

  • ストーリーはストイックな山岳もので
    体力のなさを感じながらも、精神の強さでは男性顔負けの駒子と
    無口でナキムシだけど、登山テクニックに長けている美佐子の
    二人の女性登山家が主人公のお話。
    ただの登山ではなく、
    女性にして体力を要する岩壁に挑戦します。

    本当の女性登山家が作家さんだったら
    もう少し、本当の女性的な部分が出て楽しめたかもと思います。
    強かったり、すこし意地汚いじゃないですけど
    女性のちょっとネガティブな部分があったほうが
    共感できるかなと思いました。

    新田さんの理想の女性像っぽかったです。(^^)

  • 若い頃読んで猛烈に山に登ってみたくなりました
    今でも今井通子さんのファンです

  • 実在する二人の女流登山家をモデルとしたらしい、小説。
    いつもながら、おもしろし。

  • 日本の誇る天才女性クライマー2人をモデルにした小説の前半
    2人が山に目覚め、お互いと出会い友情を育んでいく

  • 今、読んでいます

  • 2人の女性クライマーがマッターホルンにチャレンジする。その上巻。

全22件中 1 - 22件を表示

銀嶺の人 (上巻) (新潮文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

銀嶺の人 (上巻) (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

銀嶺の人 (上巻) (新潮文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

銀嶺の人 (上巻) (新潮文庫)のKindle版

銀嶺の人 (上巻) (新潮文庫)の単行本

ツイートする