銀嶺の人 下 (新潮文庫 に 2-18)

  • 234人登録
  • 3.92評価
    • (28)
    • (31)
    • (27)
    • (4)
    • (0)
  • 16レビュー
著者 : 新田次郎
  • 新潮社 (1979年5月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101122182

銀嶺の人 下 (新潮文庫 に 2-18)の感想・レビュー・書評

  • 最後は事実と異なって良いから下山させて欲しかった。女性の描き方はさすがに古臭いが、山の表現についてはさすがという感じ。山には行ってみたいけど、こういう登り方はしなくていいや。

  • 女性クライマー二人の話。男にはない、女性特有の力強さが感じられた。

  • 新田次郎3部作の一つ。読み応えのある、感動的な小説でした。
    今井道子、若山美子という実在の二人の女性登山家をモデルにしていると知り、一層引き込まれました。

  • 上巻から引き継き一気に読んでしまいました。
    下巻では主人公二人がそれぞれの道を歩んでいく姿に強さを感じました。
    危険と隣り合わせの岩壁登頂。何がそこまで駆り立てるのか、考えても答えは出ないが、ここまで打ち込める何かを見つけたいな。

  • 孤高の人、栄光の岩壁、銀嶺の人。山とは何かを問う三部作読了。
    踏み出す勇気と山への希望を捨てなければいつでも挑戦できる!

  • 2012.5.23(水)¥137。
    2012.9.24(月)。

  • 上巻とともに一気に読みました。風景や人物描写にも魅かれる。「水晶テラスでドーン。」ゾクッとした。

  • 上巻とはまた違った角度からの山へのアプローチ。
    こういう感じも面白い!
    この人の本は、物語を具体的に1〜10で書くのではなくて
    1〜10の物語をあえてA,B,C,,,で書くようなイメージ。伝わりづらいんだけど(笑
    何か一つの出来事が実際に起こって、それを具体的に文章で書いてるんだけど、読んでいる側は観念的な主張を受け取ったような感覚になる。
    どこかちょっと非現実的だったり、あえて具体的に書かないところがあったりするからきっとそう感じるんだと思う。
    結末を楽しみにする本というより、本がもつ印象をぼん、っと受け取るような本です。

  • 実在する女性クライマー今井道子さんと若山美子さんをモデルにした山岳小説。これを読んだあと、追浜の鷹取山に行ってください。感動すること間違いなし!山好きならお勧め!

  • 新田次郎の長編小説。
    今井通子と若山美子をモデルとしたものだ。

    世界有数の女性クライマーがどのように誕生していくのか、また実生活と登山とのバランス、実生活での活躍なども面白い。

    今井通子は後にヒマラヤにも行くが本書では、グランドジョラス山頂で結婚式を挙げるところで終わっている。

    山を目指す女性にお薦めの一冊です。

  • 話の作り方がうまいよな〜。電車に乗って読んで、降りる駅気づかんかったわい。時間を忘れるくらいに貪り読んでもーた。そっかー越沢バットレスはクライミングの練習場だったのか。登ってる人、初めて見たときは度肝ぬかれたを思い出した。

  • --彼女は泣き続けた。泣くことによって、いままで彼女が山に対して抱いていたもののすべてが新しく変っていきそうだった。(中略)彼女はただ泣きたかった。泣くことによって、彼女の中にある、山に対するすべての思いを、無条件でそこに吐き出したかった。--
    泣かない女、登山家の駒井淑子が、アイガー北壁直登ルート登攀に成功したときのシーンが印象的だ。

  • ヨーロッパの大岸壁に挑む女性クライマーの栄光と苦悩の物語、後編
    個人的には熊のような男性との話が楽しかった

  • 2人の女性クライマーがマッターホルンにチャレンジする。その下巻。

全16件中 1 - 16件を表示

銀嶺の人 下 (新潮文庫 に 2-18)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

銀嶺の人 下 (新潮文庫 に 2-18)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

銀嶺の人 下 (新潮文庫 に 2-18)を本棚に「積読」で登録しているひと

銀嶺の人 下 (新潮文庫 に 2-18)の単行本

銀嶺の人 下 (新潮文庫 に 2-18)のKindle版

ツイートする