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- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101123141
感想・レビュー・書評
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暗い。
わくわく感や非日常性を求めて小説を手に取る身としては、ややつらい作品だった。
一言で言うと、ちぐはぐな人間たちが交わることで生まれる悲劇を描いた作品か。
正義を疑わない新聞記者と、自らの過去を消化できずに重いものを抱えて生きる医師。
読んでいるときはあまりピンと来なかったが、不思議と印象に残る。詳細をみるコメント0件をすべて表示