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沈黙 (新潮文庫)

  • 4923人登録
  • 3.89評価
  • 661レビュー
著者 : 遠藤周作 
  • ¥ 594 /
  • 新潮社 /
  • 1981年10月19日発売 /
  • 312ページ /
  • Amazon.co.jp ・本 /
  • ISBN・EAN:9784101123158
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沈黙 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 一生に一度は読むべき本だと思う。二度は読まなくて良いけど・・・。しかし、再読すればそれなりに気づきや再確認を得られるから有用だ。

  • 神は沈黙していた訳ではなく、実は、神から何か言葉をもらうまでもない簡単な事だったのではないだろうか。

  • 自分にとって宗教とは何なのか、神様って何なのか、という事を問い直すきっかけを与えてくれる作品。自分が信じていたものが足元から崩れていく感覚はこうも恐ろしいものなのか。

  • 「なぜ神は沈黙しておられるのか?」「なぜ虐げられる者、苦しんでいる者達を放っておかれるのか?」
    遠藤周作が若い頃から感じていた疑問に自ら答えようとした小説。
    物語りの後半、神がついに沈黙を破る。「沈黙していたのではない。お前たちと一緒に苦しんでいたのだ・・」

    神はどんな時も私達に寄り添ってくれる「永遠の同伴者」なのだ。

    遠藤周作が生涯追い求めた神の実像を描き出した傑

  • 祈りは心を鎮めはしない。神は何故いつも黙っているのか。
    無宗教な立場だからこそ、読む度に解釈が変化していく気がする。

  • 司祭ロドリゴはキリシタン狩り激しい日本にきて、そして苦難の末に捕われの身となる。 目の前ではキリシタンが、「棄教せよ」と拷問されている。司祭はこのような惨たらしい現実に対して、どうして神は沈黙を守り行動を起こさないのかと問う。時の奉行は司祭が踏み絵をふめば、目の前の拷問は止められると言う。 その時司祭のとった行動は。。そして神は何をされたのか、、という話。 ロドリゴの心理的葛藤がこちらにも伝わ... 続きを読む

  • 長崎旅行の前に一読。
    信仰心、神の存在、背教の心理…
    特定の宗教に対する信仰をもたない私にとって、実感の湧き難いテーマではあった。が、正義、善と悪、信念といったものに置き換えてみると、価値観のゆらぎに対し、どのように処するべきかという意味で考えさせられた。

  • 思ったよりも読みやすかった。そして、読んだ後にその当時のことに興味が持てた。

    信仰は目に見えないことで、本当に自分が信じるかどうかで価値も何もかも変わる。
    「沈黙」はイエス様が答えてくれないことでしょうか。
    辛い時、本当に救世主がいるなら救ってくれるはず、そう思うのは人間として当たり前。

    読んでいて意外だったのは、宣教師を無理やり殺そうとしなかったこと。嫌な話だけれど、いなくなればいいのにそうではなく日本人の名を与えて生活させたところがなんとも不思議で、とても辛い。

  • 単純なストーリーだけど司祭の心理描写にぐんと引き込まれる。…が、クリスチャンでない私にはその程度の味わい方しか出来ないな。この本が真に響く相手は別にいて、私はお呼びでなかったようだ。

  • [購入] 江戸時代、禁教令下の日本に潜入し布教を試みたポルトガル司祭を描いた「宗教小説」。

    日本人信徒に加えられる苛烈な拷問や度重なる殉教に苦悩する司祭ロドリゴの心の動きと、沈黙を守る神、そして殉教や拷問が行われても何一つ変化のない日本の日常が鮮やかに描かれている。
    キリスト教徒でない自分にとっては、禁教令の時代の様子や信徒の心情や燃えるような信仰心がどういったものか、学び知る良い機会になった。

    大きな物語の動きはないのにどんどんと物語に引き込まれて行く著者の描き方に、あっという間に読み終えてしまった。他の作品も是非読んでみたい。

  • 日本人論を語る上で、異教を究極の形で受け入れたというのは、外せないことなのだろう、と。

  • 後半部分の司祭の心の葛藤にぐんぐん引き込まれる。
    読み返すほど深く新たに面白さを発見できそうな作品。

  • 高校の入試でこの本がでた。その後、高校の本棚で偶然この本を見つけた。すると故郷に遠藤周作文学館ができた。とても不思議に思っている。

  • 私の中ではとても上位にはいるぐらい心に痕を残した
    すべては最後のシーンのためにあるのでは、というぐらい最後の怒涛のシーンが私の中でドラマティックに、色彩がビビット、息が張り詰めるように、心にせまってきた
    多分この時の鮮烈な印象がいまもまだひきづっている
    好きな芸術様式がバロックになるぐらい影響うけてる。とてもバロック的な小説みたい。

    キリスト者としての遠藤周作は悩み悩んでる姿が文体からにじんでくる。神はとなりに、ともに沈黙して涙を流してよりそってくれていた。という神の不作為に対する全面的肯定の裏に日本人としての自分とキリスト者としての自分の自己矛盾への苦しみがある

  • 時は鎖国全盛
    ポルトガル宣教師ロドリゴは、
    日本で音信普通になった恩師
    フェレイラが背教した噂を聞く。
    それを確かめに日本に赴くが
    筆舌に尽くし難い仕打ちがキリスト教信者にされていることを目の当たりにする。
    もう耐えられない!
    それなのに神は沈黙するのみ・・
    祈りとは?キリストとは?
    異国の宣教師視点の本ではあるが、
    ぐいぐい引き込まれるのは、
    ロドリゴに感情移入してしまうからだろう。
    また再読したい。

  • ネタバレ

    ロドリゴが、最後に心は棄教しなくてよかった。最後までイエス様を信じていた。

  •  無宗教といいながら、日本人は自然と宗教に則った行動をとっている。僕は今まで真の意味で無宗教な人を見たことない。宗教嫌いと無宗教は違うものである。
     本書には信仰心があまりない人から見ると馬鹿げていると感じる描写が多々ある。しかし、彼らは本気である。死を前にしても退かない信仰心の強さは必見だ。
     
     物語の中心は踏み絵である。信仰強いキリシタンには踏めるはずもなくどんどん死罪となっていった。キリスト教の司祭である主人公も、最後には踏み絵を踏んでしまう。しかし皮肉にも、踏み絵を踏んだことで主人公はキリスト教の本質に近づくことができてしまう。
     物語全体を通して主人公の苦しみや葛藤、思考がおもしろい。最終的に踏絵が棄教に繋がるという役人の目論見は外れることとなった。

     読了して、しみじみ宗教って深いなと感じる。

  • どーしても自分はプロテスタントである故に、ところどころで「ん~、そーかなぁ??」と引っ掛りつつも、一気読みしちゃったりして(笑) 

    解説にもありましたが、ドラマティックな展開で「大航海時代」の世界観も味わえます。
    聖書を読んでいれば、歴史小説から一歩踏み込んだ奥深い何かも味わえるでしょー。

    とはいえ、ボクぁ主人公である司祭よりも何とも憎めないキャラクターのキチジローが気に入りました。とゆーか、キチジローがいてこその小説かと(笑)

  • 一体なんのために人は神を信じるのか。死んでまで守り通す信仰には果たして何の価値があるのか。無信仰の私にとっては蟠りしか残らないような小説ではあったが、人の心の動き、葛藤などがリアルでとても面白かった。

  • 心の葛藤をよく表しているのに、最後までくどくなくストンと心に落ちた。
    信仰とは、かくも苦しいものであり、「日本は沼地である」という言葉がじわじわ染みる。

  • 信心しても救われない、そんな心の葛藤の話

  • 遠藤周作氏の作品で私が2作目に読んだ本書。

    重たい内容とは裏腹に、
    非常にさわやかな読後感。
    やはり、ストーリーの解りやすさ、
    首尾一貫性がこのような読後感を生んでいるのだろうか。

    内容自体は極めて明快なのであるが、
    一つ一つのフレーズが私の内部を抉るように
    訴えかけてくる。
    もしかしたらこのような感覚が遠藤氏の特徴であるのかもしれないが、
    まだ二作しか味わってはいないので明言は避けておく。

    主観的な描き方と併せて非常にのめり込んでしまう作品であったと感じる。

  • 1600年代の島原の乱後の日本での話。 キリスト教への弾圧が凄惨さを帯びて成される日本にボルトガルより有志の若き司祭が日本での信仰の火を消さないために日本に潜入する。 弾圧下でもはじめのうちは彼ら... 続きを読む

  • 『沈黙』遠藤周作
    長崎方面に旅行に出かけるということもあって、半ば気分を盛り上げるために準備して読んだ作品です。

    学生の時は日本史を選択していたこともあり、
    知っている人物名も出てきましたし、今まさに旅行ガイドに載っている地名も出てきて、やはりテンション上がりました。

    旅を終えて思ったことは、結局は食べ歩きがメインでした。出島や教会めぐりは多少しましたけど。。。

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