本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101131092
感想・レビュー・書評
-
北さん、大好き。インテリなGという発想でちゃんとした話を書ける力量よ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
走る黒ダイヤこと、G先生が主人公のお話。
猫ならぬG(超インテリ)の目から見た庶民の暮らしが、傍観者目線でとつとつと描かれていて、面白いなぁ、と。
ダストのおでんのはねっかえり具合も中々可愛いんだけど、どこかペーソス溢れており、ついつい肩入れしちゃう。Gだけどね。 -
読んだはずなのに記憶の彼方へ。
-
主人公はG。しかもインテリ。
人間にくっついて旅をするGの話。
始終クールに人間を見つめるG。
なにか波乱が起きるわけではないところがリアルな雰囲気をかもしだしてる。
ちょっとだけGの嫌い度が下がった。0.1ミクロンくらい。 -
古本屋で購入しました。
いやあ、ちょうど読み終わった後に主人公の属する所の昆虫がウロウロしていて運命を感じました。とは言え、私が見つけたのでは無く家人が見つけたので踏みつぶされてましたが…。
合掌。
面白かったです。