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- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101131344
感想・レビュー・書評
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ブラジル移民、日系人の話。北杜夫文学の最高峰、最長の作品。文字が細すぎて、文庫1冊分とは思えない程の重みがある1冊でした。日本人が初めてブラジルへの移民を始めた頃の様子がよく分かる。第1部の上は、日本人がコロノとしてブラジル人に使われて働く場面。
ペルーの山賊怖すぎ…
雪のアンデスを歩いて越える話信じられないんだが…と思ったけど、中尾さん達は軍隊でみっちり鍛えられてて只者ではなかったか笑
中尾さんが敵にしたら怖そうな人をちゃっかり仲間にして自分の身を守るシーンがすき笑
最後のバッタの襲来の話は大変さがまるまる伝わってくる。気持ち悪い… 雲や雨と間違えるほどのバッタの大群って…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブラジル移民の日本人たちの話。
新天地を求めて異国へ旅立った人々。いいことも悪いこともあり、変わってしまった人もあり、それでも生き続けていく。