新版 眠れない話―刻々と迫りくる日本の大事故 (新潮文庫)

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著者 : 広瀬隆
  • 新潮社 (1991年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101132334

新版 眠れない話―刻々と迫りくる日本の大事故 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 広瀬隆原発シリーズ

  • 著者の原発の危険性を告発する姿勢には共感するが,どこまでが正しく,どこからがプロパガンダなのかがよくわからない。著者のいうとおりなら,首都圏もすでに放射能汚染がされているように思うのだが,そのようにはなっていないようだ。
    しかし,原発の地震に対する脆弱性を30年近く前に指摘をしておいたことはやはり評価すべき。著者の著作には常に「非科学的」という批判が寄せられているようだが,逆に科学者たちは,現実に起こりうる今回の福島原発の事故の可能性に警鐘を鳴らし得ていたか。「想定外」といって済ますのか。人間としての誠実さが問われると思う。広瀬氏を批判するならそこから始めなくてはならないのではないか。

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新版 眠れない話―刻々と迫りくる日本の大事故 (新潮文庫)の作品紹介

チェルノブイリの惨事は本当に日本では起こらないのか?浜岡・敦賀・福島・美浜-事故のたびに"史上最悪"という言葉が使われ、そのスケールも次第に巨大化してきた。取り返しのつかない大事故が近い将来国内で起こる可能性は、残念ながら無いとは言えない。地獄の日を迎えないために今我々が知っておくべきこと、それが本書である。続発する原発事故を最新データで検証する新版。

新版 眠れない話―刻々と迫りくる日本の大事故 (新潮文庫)はこんな本です

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