毎日が日曜日 (新潮文庫)

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著者 : 城山三郎
  • 新潮社 (1979年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (652ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101133102

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毎日が日曜日 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 会社人生に於いて、誰でも「ないものねだり」をしながら日々を送り、日々悩んでくよくよしていることですらある意味幸せだと考えさせられた一冊。働き方に正解は無いし、会社での評価=その人の評価でも無い。会社で理不尽な事があった時に読み返したい一冊。

  • 昭和51年に刊行された経済小説。
    もう35年くらい前に書かれたものなのに色あせない面白さ。

    日本の総合商社を舞台に、海外赴任、家族、教育、定年、出世競争といった様々な問題が盛り込まれている。
    人間がしっかりと描写されているから今読んでも面白い。

    ウーさんがとてもよかった。
    「輸出」の続編的な作品らしいのでこちらも読んでみたい。

  • 何が言いたいのか分からん。なんとか読み終えたが、面白くないな。

  • 商社ならではの光と影の部分がよく描かれている1冊。

  • 京都に転勤したいな…

  • これはすごい小説だった。車を運転している時でさえ続きが気になって、信号赤になったら1ページでも読みたい。こんな感覚は久しぶり。私が生まれた頃に書かれた本であり、商社が舞台。壮絶に、命を賭して仕事をしてくれた世代であり、同時に滑稽であり哀れであり。「権利収入で不労生活者」「億単位のダイナミックな仕事人」「趣味を仕事にした人」「永久就職した専業主婦」「大企業の経営層」とすべての典型的な人物が出てきて、どれも幸せの最終形ではない。読書メーターで興味を持ち読んでみて、良かった。

  • サラリーマンの憂鬱。左遷された沖と退職した笹上を対比しながら、何が幸せや生き甲斐につながるのか考えさせられる。結局は雇われの身、人事は業績などより運や人脈に依るところが大きいのであろう。結局は与えられた仕事を実直にこなす他ないと考えます。
    そして家族はやはり土台であり、生き甲斐にできることがとても幸せであると感じる。最近はそうでない人が多い気がするが。

  • 読み終えて震えた。
    仕事を頑張っている全てのサラリーマンに響く1冊。

  • 商社を知れた。面白かった。

  • 出世コースから外れた中年・壮年商社マンの悲哀を描いた傑作。1980年代初頭と舞台はやや古いが、左遷・単身赴任・プロジェクト中止・トラブル処理など、商社の闇の部分にフォーカスした人間模様を描いているのが熱い。華やかな仕事をしているのは一部で、大半を地味で真面目な「兵隊」が支えている現状を、是非本書を通して知ってもらいたい。

  • 退職した商社マンの話かと思ったら主役はまだ転勤に翻弄される現役商社マン。あまり気負わず書かれた作品のようだが大満足。登場人物の多いヒューマンドラマなのに商社のことがよくわかる。企業大河ではなく家族中心なのも良い。日本の商社のように世界津々浦々に支店を置き、独自に気象予測までして、さらに自国に大市場を持つ国はないと。人口の多さが日本の商社を支えたと。主人公のスマトラへの思い、ダニや蚊で命を落とす同僚を見ながら、時には現地人と殴り合いになり、「独立を得た今何を目指すか」という現地人の愛国心も知って維新の時代に生きるような気になったのもつかの間、飛脚さながらの情報伝達やジープが壊れれば自分で直してまた進んだ赴任時代。
    本気で仕事に向き合う男が妻子にしっかり向き合うのがよい。浮気もえせフエミニズムもなく、あるのは夫婦喧嘩と手の掛かる子供たちとの心ぶつけ合う時間。

  • 家族と仕事について考えさせられる一冊だった。

  • 友人に勧められて読む。
    高度成長期のエリート商社マンと、ドロップアウトしたおじさんの話。
    サラリーマンも大変だなとおもった。

  • 10pくらいでやめ

  • 2年前に読んだ本だけど内容を全く覚えていない。
    時間があったらもう一度読んでみよう。

  • 忙しい毎日を送る商社マンが退職し、「毎日が日曜日」になったら、それはバンザイなのか? アラウンド50の必読書です。お勧め。

  • 「半沢直樹」的な本を読みたくて、手に取る。商社の仕事の凄まじさに胸が熱くなる。

  • 商社マンの奮闘、昔と変わらず

  • 若い自分が読む本ではなかった。古き良き時代の風景も見えてくるし、何より城山三郎の描く世界観がいい。

  • 商社マン、経済戦争の加害者であり被害者でもある戦士とその家族。

    すばらしきグローバル人材が、価値を貶められていた頃、でしょうか。

  • 昭和54年という自分が産まれた年に刊行された本という事で、古いながらも興味を持って読むことができました。
    総合商社が舞台のビジネス小説です。
    商社マンの仕事のスケール、大変さ、苦悩、向き不向きなどを余すところなく伝えてくれてます。
    商社に対する漠然とした憧れしか持っていない学生たちに、ぜひ読んでもらいたい一冊。

  • 「そう」、結局何も残らない。鎧を脱いだ企業戦士は過去を振り返り空しく未来を見つめる。そうでなければ小説にならない。だが「毎日が日曜日」の私は、毎日が楽しいしやりたいことが山ほどある。資金不足が難点だが・・・・・。金くれ!

  • 非常に考えさせられた

  • たしか『不毛地帯』のあとがきに紹介されていて購入。
    『輸出』という作品の続編ということが、本書のあとがきで判明。
    それでも、単独の作品として楽しめる。
    商社マン沖直之の仕事と家庭を巡る話。内容はタイトルに似ずシリアスだが、タッチは軽い。不毛地帯の壱岐正のように出世はしない、むくわれない一平卒の物語。世の中には、そういう人の方が圧倒的に多いのだろう。その中で、アウトローに過ごしたが、華々しく定年を迎えた笹上のポジションがとてもよい。万歳して、退職したはずなのに、毎日が日曜日の人生に早々に退屈してしまい、なんでもいいから人の役に立ちたいと、当初の照れも忘れ人助けに没頭していく。
    大多数の一平卒は何を思うのだろうか?

  • 会社員とは何者かに紹介あり

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