対談集「気骨」について (新潮文庫)

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著者 : 城山三郎
  • 新潮社 (2006年3月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101133317

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対談集「気骨」について (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 自分のためにやるのが「頑張る」他人のためが「気張る」。なるほどです。

  • 気骨とは どういう意味なのか 考えながら読んだ

    対談から想像するに、気骨とは「自分の流儀に沿って生きる」といった感じだろうか。戦時の全体主義の中で 生きた城山三郎氏が 戦後の個人主義を受け入れるために 気骨という勇ましい言葉を使ったのでは ないだろうか

    横並び的な生き方の反対概念(=縦に生きること)らしい。山崎正和氏の「柔らかい個人主義」と似た概念にも感じた

    たしかに 城山三郎氏の戦争文学、吉村昭氏の記録文学、徳田虎雄氏の政治的野心、加島祥造氏の老子的生き方には 気骨を感じる

  • 城山三郎の対談集。戦争を知っている世代の言葉は本当に重い。それに比べて、戦後生まれが「戦後レジーム」の脱却を訴え現実的安全保障を説く人間は多いが、本当に言葉が軽い。私自身自戒をこめて、心に刻まなければ。

    反権力であろうと、気骨をもつこと。

  • 2014/3/24
    対談集。少しずつ著者がどんな人かわかってきた気がする。

    戦争を経験して、戦争を二度と起こさないためにその経験を本にする。

    たくさんの本を今後も読んでいくことが知識となっていく。

  • 城山三郎さんと吉村昭さん、伊集院静さんの対談を読みたくて購入。序盤はやはり戦争に関する固い内容の対談が多く、似たテーマが多いので同じ話題がちらほら出てきます。が、吉村昭さんとの対談になると同年代ってことと、場所が居酒屋?ってこともあってかそれまでの固い内容じゃなく完全におじいちゃん同士の語り合いでなかなか面白いです。この二人の対談は★4で。
    戦争に関する小説はたくさんありますが、やはり、戦争を直に体験した人たちの残したものを少しでも読んでおきたいな、と思います。

  • 城山三郎さんと、8名の著名人との対談集です。
    私にとっては、ソニー元社長の大賀典雄さんとの対談と、作家・伊集院静さんとの対談が、印象的でした。

    大賀典雄さんとの対談での印象的なキーワード
    ・野放図ではない楽天家
    ・少々無理な状態の中に置く

    伊集院静さんとの対談での印象的なキーワード
    ・よく本を読む
    ・何でもできる人は何もできない

  • 04/27 クレモル中古屋 ¥105

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対談集「気骨」について (新潮文庫)の作品紹介

私は人間が大好き。これはと思う人に会い、相手の眼を見て、じっくりお話を伺いたい。そして、すてきな人のすてきな話は、私だけでなく、多くの人にも聴いて頂きたい-。話題は、あの戦争から政治、経済そして日常生活まで縦横無尽。だが、そこで交わされる言葉は、いつも人生の流儀と品格を語ってやまず、自然と背筋が伸びる心地がする。気概ある人々が繰り広げる八つの対話。

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