本当に生きた日 (新潮文庫)

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著者 : 城山三郎
  • 新潮社 (2008年3月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101133324

本当に生きた日 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 内容が80年代末ぐらいの時代設定で正直いまのご時世にはキツイな。

  • 時代が違いすぎて共感できず。ラストが残念。

  • 猫を押し付けられそうになった所で読むのをやめた。
    ルミへの嫌悪感と素子ははっきり断れよ!という苛立ちで読むのが嫌になってしまった。

    城山さんの小説で専業主婦が主人公なのには驚いた。

  • 平凡な主婦が、3人子供がいながらもバリバリ働く高校時代の友人に誘われて働き始める話。

    それまでは専業主婦であった主人公が「サクセス」を求める社会人たちの波に飛び込み、家庭との両立に悩みながらも仕事を続ける。

    家庭を大事にしようとする主人公。
    家庭を持ちながらも固執しない友人。
    家庭を持たずに働きながらも家庭への憧れが離れない別の友人。

    その3人の周囲で事件がおきていく。その事件を通して、「女性が社会に出ながら『幸せ』をつかむのは難しい、そしてその『幸せ』とはつまるところは家庭での生活なのだ」という結論を訴えようとしているという印象を受ける。

    僕は女性ではないから、結局のところ結婚や出産、子育てが女性の一番の幸せなのかどうかなんて今は分からないしこれからも分からない。だからこの物語の結論が正しいかどうかはわからない。

    ただ、画一的な答えが押しつけられた印象。
    そして、本当に主人公が「働いた」と言えるのだろうか、それも非常に中途半端で社会を覗いたに過ぎないなという印象である。

  • 期待して読んだが、内容は少々物足りなかった。

  • 自分の意志でも他人の意志でも自分の人生は進んでいく。本当に充実してる日々とは人それぞれ。忙しくしてることがすべてだと思う人もいれば、ただグータラ過ごすことに幸せを感じる人もいる。みんな様々な出会いを通して自分の本当の人生を生きていくんだ。そのためにはちょっと寄り道したっていいじゃないか。

  • 城山 三郎の作品の中では異色なのでは? 女性が主人公 というだけで異色な気がしますが女性を主人公にしつつ、仕事とは? 生きるとは? 生きがいとは? といったことを問いかけているような気がする作品でした。

    (自分も含め)働く女性の姿が現実のものとは少々ずれているかも? という思いもいだきつつ読みましたが、時代のせいか・・・?
    (2008年4月)

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本当に生きた日 (新潮文庫)の作品紹介

二児の母で、三十八歳になる素子は、平凡な専業主婦だった。だが、大学講師でメディアにも進出しているやり手の友人・ルミに強引に誘われ、彼女の事務所を手伝うことになった。様々な出来事に翻弄されながらも、次第に仕事への意欲を覚える素子。しかし、一方で平穏な家庭に影響が出始め…。本格化した女性の社会進出を背景に、女性にとって仕事とは何か、人生の充実とは何かを描く。

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