菊月夜 (新潮文庫)

  • 102人登録
  • 3.40評価
    • (3)
    • (16)
    • (25)
    • (3)
    • (0)
  • 13レビュー
著者 : 山本周五郎
  • 新潮社 (1984年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101134468

菊月夜 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 残り数冊の周五郎さんの欠落本を埋めるべく、思い出したようにamazonで買ってます。
    戦前の作品を中心に集められた短編集です。山本さんは年を取るにつれじわじわ完成度が高くなって行った作家さん。こうした初期の作品はやはり晩年に比べ稚拙な感じは否めません。
    話の多くは戦前の修身の世界。「忠」とか「滅私奉公」とか、そういった匂いがプンプンします。まあ、少年少女向けの作品を中心に書いていた頃ですから。
    批判的な事ばかり書きましたが、晩年の素晴らしさを知っていて、それと比較してしまうせいという事でお許しを。

  • 再読了。

  • ちょっと説教くさい感じ。
    山本一力さんがこの人の作風に似てる。というので何冊か読んでみたが、
    しばらくはもういいかなぁ~。

    やっぱりちょっと古臭い感じがする。

  • 1984.5.14

  • 「花宵」「おもかげ」は良かった。「一領一筋」も良かったかな。
    山本周五郎の作品いろいろ読んでみてる(とはいえまだ3冊目だが)けど、やっぱり一番初めに読んだ『日日平安』が一番だなぁ…。

  • 子どもへの道徳的なお話数篇含め、10篇納める。すがすがしい結末が多いが、特に「一領一筋」が良かった。10.10.21

  • ちょっといつもの山本 周五郎と違う雰囲気の話もあったが、全体的にはサラリと読める。

  • 「一領一筋」が好き

  • 山本周五郎の作品は、映画などになっていることもあり、
    興味はあったのだが、実際に読んだのは初めて。
    良い話が多いが、少し単調のような気がする。
    もう少し年をとってから読む本かなと思った。

  • 山本周五郎は今まで完全に食わず嫌いだったけど、読んでみたら面白かった。すごくテンポが良くて、こちらの気持ちが自ずと主人公を応援する方向に向いてしまう文章は本当にすごい。そういう意味では特撮アニメを見ているかのような気持ちになる。小中学生の男の子は夢中になって読みそうです!
    時代モノ中心だから仕方ないのだけど、読みにくい名前の登場人物が多くてちょっとだけ残念。

全13件中 1 - 10件を表示

山本周五郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

菊月夜 (新潮文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

菊月夜 (新潮文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

菊月夜 (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

菊月夜 (新潮文庫)の作品紹介

四年間の江戸詰めの間に許婚・小房の父が狂死し家族は追放されるという運命に遭った信三郎が、事件の決裁に疑問をいだいて真相をさぐり、小房と劇的に再会するまでを描いた『菊月夜』。周五郎が年少の読者に向けて、母の愛とは何かを感動的に語りかけた『花宵』『おもかげ』。ほかに『柿』『一領一筋』『蜆谷』や、名作『青べか物語』の原型となった『留さんとその女』『蛮人』など全10編。

菊月夜 (新潮文庫)のKindle版

ツイートする