夜の噂 (新潮文庫 よ 4-6)

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著者 : 吉行淳之介
  • 新潮社 (1976年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101143064

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夜の噂 (新潮文庫 よ 4-6)の感想・レビュー・書評

  • 翻弄しているつもりの男が
    最後の最後で一転、
    転がされ、もてあそばれるという
    衝撃の作品です。

    こういう転落の仕方は、
    決してプライドを自負していない
    男にはありません。
    そもそもそういう男にはそんな力なんぞは
    ございませんから。

    ところが鬼多一夫のような男は別です。
    彼は営業マン。
    車を売るためならば女性を駒に使うのも
    いとわないんですよね。

    謎多き娘、かおるの周りで繰り広げられていく
    かおるに関する事柄。
    鬼多はかおるに近づくために
    銀子という女性に近づきますが…

    物事をしっかり捉えていないと
    佳子の警告のとおり
    彼は足元を救われるのです。
    佳子と銀子の関係性を鬼多は見くびりましたね。

    この手の作品は嫌いなので
    評価はこんな感じで。
    女々しさあふれる作品は好きじゃない。

  • 岡山県岡山市に父・吉行エイスケ(モダニズムの詩人)、母・あぐり(美容師)の長男として生まれ、東京麹町に育つ。同じ町内には内田百?がいた。多彩・波乱に満ちた女性遍歴も大きな特徴であった。

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