華やかな手 (新潮文庫 そ 1-6)

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著者 : 曾野綾子
  • 新潮社 (1975年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101146065

華やかな手 (新潮文庫 そ 1-6)の感想・レビュー・書評

  • 華やかな手 / 初出 文藝春秋 1961年5月号
    競売 / 初出 小説中央公論 1962年1月号
    佳人薄命 / 初出 オール讀物 1962年11月号
    長い暗い冬 / 初出 別冊宝石 1964年2月号
    ただよう小舟 / 初出 婦人公論 1966年10,11月号
    幸吉の行燈 / 初出 別冊小説現代 1967年1月号
    ひとりだけの哀しみ / 初出 別冊文藝春秋 1970年3月号
    暁の水葬 / 初出 小説サンデー毎日 1970年11月号
    お家がだんだん遠くなる / 初出 小説宝石 1971年2月号
    ママへの愛 / 初出 小説新潮 1973年2月号
    解説 (進藤純孝)

    カバー 三田恭子
    デザイン 新潮社装幀室
    カバー印刷 錦明印刷
    印刷 錦明印刷
    製本 錦明印刷

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4101146063
    ── 曽野 綾子《華やかな手 197509‥ 新潮文庫》
     

  • 短編集なので一話が短くさらっと読めました。
    しかし全体的に後味良くありません。ホラー系ではない怖さが残ります。“人の恐ろしさ”がテーマなのでしょうか…。
    個人的に『競売』『幸吉の行燈』が好きでした。『長い暗い冬』が怖くて印象に残る。彼に明るい春はくるのだろうか…。

    *
    p223「しかし今、幸吉は、自分が少なくとも、この世で、小山ゆきのためだけには存在の価値があるかも知れない、と感じた。」(幸吉の行燈)
    この中では一番好きな話でした。一種のラブストーリーだなと思いました。献身的な愛に弱いです。

    全体的に、世にも奇妙な物語みたいで映像化できそうな話だと思いました

  • 非常に私好みの短編集でした!ひとくちに世間とくくるには多様な無形の感情の塊、責任感・矜持・肉親同士の愛情、それらが四方に塞がったとき人間はなにを選択するのか。曾野綾子すごい。「長い暗い冬」が一番好き。

  • 【目次】
    華やかな手/競売/佳人薄命/長い暗い冬/ただよう小舟/幸吉の行燈/ひとりだけの哀しみ/暁の水葬/お家がだんだん遠くなる/ママへの愛
    (解説 進藤純孝)

  • かなり古い本なのかな。
    情景が古いんだけど・・・でも内容は古臭くない。
    さすがは曽野綾子さんです

    人の暗部を覗きこむような
    そんな短編集です

  • 人間の裏側というか、深い部分が描かれている作品だと思う。

  • 切れ味よいです。激苦い。

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