失敗という人生はない―真実についての528の断章 (新潮文庫)

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著者 : 曽野綾子
  • 新潮社 (1991年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101146256

失敗という人生はない―真実についての528の断章 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 断章って、こう、入り込みにくいよね・・・。

    ひとつひとつ「良い事言ってるぅ」が延々続いても
    上滑りな言葉、って印象になってくるし、
    「結論を言え、結論を」と言いがちだけど、
    そこに至るまでのプロセスがあってこそ導き出されるわけで・・・

    元々曽野綾子のファンな人が読む本じゃないのかなー

    とか読み始めは思ってたんだけど
    揺ぎ無い芯に貫かれたひとつひとつに結局引き込まれてしまいました(笑)

    「人間万事泣けば(相手より)下、腹を立てれば対等、笑えれば上」

    「人間社会というものはすべて<こみ>なんだよ。<こみ>の美しさだよ。
    オーケストラですよ。ソロじゃないんだ。
    オーケストラだから壮大で豪快でみごとなんだ。」

    「神の汚れた手」は前から読んでみたかったので、今度読んでみようと思う。
    「夫婦、この不思議な関係」も。

  • 人間は生命と同時に魂も生かされなくてはならない。他人は例外を除いて、活かしてくれないと思わねばならないのだから、自分で自分を活かすほかない。
    どんなに凡庸に見えようとも人間の一勝はどれも偉大であることがわかる。
    人間は変わる、ということです。変わりえるということです。
    神は優位にある者のためではなく、苦しむ人、悲しむ人、のために来られたのだから、差別は人のものであって、神のものではないのである。
    神の平安は、むしろこの世の平安の中にこそ輝いて存在する。
    苦しみがないと祈らないから、神は私達に祈りを忘れさせないために、わざと時々苦しみをおあたえになるということを信じています。
    心配とか恐怖というものは、人間が不必要なものをたくさん所有しているときに怒るものだということを私は知りました。

  • エッセイ。 他「贈られた眼の記憶」あり。データなし。

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