お江戸でござる (新潮文庫)

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制作 : 杉浦 日向子 
  • 新潮社 (2006年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101149202

お江戸でござる (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 「お江戸でござる」という番組は見たことないんだけど、杉浦さんの本ということで買ってみました。

    多少一日江戸人とかぶるところもあったけど、やっぱりおもしろい。
    今すぐ江戸にタイムスリップしたくなります。

    私は次女のことをたまに「おちゃっぴい」と呼ぶのですが、おちゃっぴいって江戸時代からあった言葉なのね……。

    あと、この年齢になると「若さにしがみつくのは愚かしい」というのが身にしみました。
    確かに、私たちはもう一度10代、20代は経験済み。
    だからそっち(若さ)を振り返るよりも、未知の世界の50代60代を楽しもう!という気になりました。
    お江戸の人はすごいなあ。

  • 驚くことばかりだった。江戸に生まれたかった

  • NHKの人気番組『コメディーお江戸でござる』(1996-2004年)の「おもしろ江戸ばなし」9年分をテーマ別にまとめた本。「日本の近代史を学ぶ」の筆頭に掲げた。尚、文庫版からは深笛義也の名前が削除されているが、性愛モノを書いているためか。
    http://sessendo.blogspot.jp/2015/06/blog-post_88.html

  • かつて、行ってみたい場所を聞かれると「江戸」と答えていた自分がいつかの機会に手渡された一冊。お江戸の風習や文化については、見習うべきところが多々あると思っていた自分にとってはさらに見習う点が増えた一冊になりますた。特に、弱い人をそのままにしておくと自分のまちがそういうまちと見られてしまう、という点は今すごく薄れているけど、弱くなってからまちを見たらそう見えるだろうなと。好きなまちに住んでいるんだから、ずっとそう思えるようにできることはしておきたいなと。

  • 杉浦さんが解説で出演していたテレビ番組が好きでした。江戸検のため読んだ本だけど、江戸の暮らしぶりを分かりやすく知ることができました。武士の世の中で苦しみもあったのに、庶民が知恵を出しての暮らしに対する杉浦さんの、江戸文化への愛情に溢れている。読みながら、それに巻き込まれていくのはとても楽しかった。

  • いくつかの部分で歴史認識が違う箇所があったが、雑学的に知識を得るにはちょうどいいくらいの記述だと思う。

    この本をきっかけにより深く知識を掘り下げるというスタンスで読んでみるのもいいかと思う。

  • レンタル屋、食べ歩き、花火や花見やガーデニング、宝くじ……、身近に感じられる物事がたくさん。
    モノを大事に使い、自然を尊敬し、助け合いながら暮らす江戸の人々の生活音が、すぐそばで聞こえてきそうな気がする楽しいガイドブックでした。読み終わると、あぁ、現代だった、と少しさみしい気持ちに。
    毎日を丁寧に暮らしたいと改めて思わせる一冊。

  • 江戸時代の庶民の生活などをテーマごとに紹介してくれている本。瓦版のシステムなんかは、かなり先進的やったんやなー。
    日本史の勉強で江戸時代に差し掛かったころに、一読しとくと勉強に興味が持ててテストの成績UPしてたかもしれんな(笑)
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    日本中にお江戸ブームを浸透させたNHK人気番組の名物コーナーがついに文庫化。「瓦版」「浮世絵」「花魁」「戯作者」「相撲」「花見」「蕎麦」「豆腐」「富くじ」など、江戸の庶民の日常が手に取るようにわかる。日向子さんは、江戸の街角からこちらに語りかけているからだ。幽霊と共に生き、娯楽を愛し、かかあ天下だった世界都市・お江戸の最良のハンドブック。著者イラスト入り。

  • 憧れの、江戸ライフ。

  • 杉浦作品は、いつも江戸、いいな。と思わせてくれるので好きです。
    色々見習いたい部分も多くて、江戸の庶民の生活に興味が出てきました。

  • 面白い。
    きっと日々の生活は大変なこともあっただろうし、楽しいことばかりでは
    ないのだろうと思うけど、それは現代も同じ。
    「人間一生、物見遊山」
    この精神が素晴らしいと思う。

  • 昔、見てた時期あったなぁと懐かしさから手に取っただけだったけれど
    非常に読み応え有って面白かった。
    最後の解説にてひなこ先生が亡くなられていることを知ってショック。

  • 江戸って面白い。いまに通づることもあるように思う。テレビ番組からの本ということで入門要素が多い。

  • NHKで以前放送された番組の内容を纏めた一冊。

    杉浦日向子さんならではの語り口調が明快である。

  • 江戸時代の庶民の人たちの日常が
    わかりやすく載っています。

  • テレビでやっていた頃はあんまり見てなかったけど、
    本を読んでみるとやっぱり江戸時代の暮らしぶりが素敵に感じます。
    住んでいたように説明してくれる口調も感じがよくて、時々読み返してしまう一冊。

  • 江戸時代。
    行ってみたいですね。

    とても学術的であるけど
    読みやすく楽しめました。
    現代に活かしたい江戸の知恵や
    生き方が詰まっています。

  • NHKの人気番組だった「お江戸でござる」で取りあげた、「おもしろ江戸ばなし」をまとめたもの。
    テーマ別に分かれていて分かりやすく、しかも杉浦日向子さんが江戸の側から語ります。
    面白くないはずはないでしょう?
    漫画家さんでもあった方なので、丁寧な挿絵も入っています。

    近頃の江戸ブームの根拠はなんなのか、皆目分からないので想像するしかないのですが、
    政情への不安によるところが大きいのではないでしょうか。
    過去をひもといて、何かしら日本人の美点を再発見したいような。。
    この感想を書いている今は2010年2月末。鳩山政権のまっただなかで、そのあまりにも信頼のおけない対応ぶりを笑われて、影では「民主党、与党になれば自民党」などとはやされています。

    世界最大の都市だった江戸は、大変エネルギッシュな街だったようです。
    食いはぐれることもなく、地方から出て来てもお国訛りを笑われることもなかったと言います。
    かといって今更江戸には戻れませんし、今より不便で貧しいのは誰しも我慢出来ないでしょうね。
    でも真似られる部分はあるのです。
    使える者は最後の最後まで使うという知恵、何よりも、介護も育児も街ぐるみで負担しようとするところは、一番見習いたいところです。
    福祉やボランティアなどという言葉こそ無くても、力のあるひとは力を貸し、お金のあるひとはお金を出した。恩着せがましくなくそれが出来たということは、そういうことが当たり前だった時代ということです。

    どうです、羨ましいですよね。ちなみに、老人は「生きた図書館」として丁重に扱われたのです。
    ヨーロッパ文化に心酔するあまり、「フェルメールがこの絵を描いていた頃、日本はまだちょんまげに刀だった」などと、いかにもアジアが野蛮で遅れた地域だったように見下すひとがいますが、とんでもないことです。世界で一番すすんでいたのが、平和と協調を最優先していた江戸です。
    そういう歴史を持っていることを、わたしは誇りに思います。

    岡っ引きとご用聞きの違い、実はプロジェクトチームで作られていた浮世絵、女性にモテたのは「力士・与力・火消し」だったとか、目からウロコの楽しい知識ももりだくさんですよ。

  • おもしろかったー!
    これは良い江戸本。
    江戸時代に暮らす人々のことをとりあえず知りたい!という人には本当におすすめ。

    NHKでやってた『お江戸でござる』、好きだったなー。
    杉浦さんが亡くなってしまったのが本当に悔やまれる。

    090726

  • 何気によく観ていたNHK「お江戸でござる」の中で、毎回番組の後半で江戸風俗について解説されていた杉浦先生(急逝されてビックリしました…)が、番組中で語られた話の中からピックアップされたものを編集した本。

    江戸時代の庶民達の暮らしの中の衣食住にまつわる様々なカテゴリーの話、リサイクルショップに何でもレンタルショップといったビックリな商売、そして人情や風情を感じさせる当時の原風景、さらにインフラの充実っぷり、とバラエティ豊かなトピックを読んでいくにつれて、現代の生活水準と比べてもそう大差感じないのではないか?と思うくらいの恵まれたものだったんですね。
    目からウロコでした。

  • あの名番組が本に!

  • NHK「コメディー お江戸でござる」でお馴染みだった杉浦日向子氏の著作です。こういう雑学的な観点から歴史を学ぶと、学校で習う歴史の理解度が格段に上がります。といいつつ、自分は世界史なのでこの本にはあまり関係ありませんが・・・。

  • ロハスで粋な江戸の世界へ!

  • 分かりやすく、愛溢れる。

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