三国志(十) 五丈原の巻 (新潮文庫)

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著者 : 吉川英治
  • 新潮社 (2013年8月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101154602

三国志(十) 五丈原の巻 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  秋風五丈原。孔明の時も終わり、ついに終幕です。歴史ものなのでしょうがないですが、やはり寂しさを感じます。孔明死後も三国志の物語は続きますが、本作ではそこは流しています。ただ、やはり孔明没後は寂寥の思いが募るので、小説としてはここで終了するのも一つだなあと改めて思います。

  • 孔明は優秀な人だったが、やはり一人では力不足だった。四人の義兄弟が揃い、優秀な将が集ってこその蜀だったんだなぁ。

    なんだかんだで、半年以上かけて読了。
    三国志を読んで中国を見る目が変わった気がする。

  • これだけの長編を読み終えると、感慨深いものがある。主要な人物は鬼籍に入り、残った者たちが先達たちが残したものを守ろうとして行く姿。
    それでも歴史は歩みを止めないし、どんな国でも滅ぶべき時は滅ぶ。
    何かに似ていると思いながら読んでいたが、平家物語に似ているのかも知れない。

  • 諸葛孔明と司馬仲達の争い。ついに蜀は魏を抜けず、孔明は病没。なお死後の蜀を憂え、細かく指示するところが凄まじい。10巻読み終え満腹感がある。2015.3.15

  • 長かった

  • 2014/9/9

  • 孔明かっこ良過ぎる。歴史特に戦争の歴史は「もし」の繰り返しで結果が変わっていただろう事の連続。でも決してやり直しがきかないのがこの世である。ああ無情。

  • 国滅びるは内より。
    諸葛亮孔明は戦いに常に勝てる才能はあったが、ついに司馬懿仲達は生き延びた。
    天命だった。人事ではどうにもならないということもあるということ。

  • 孔明の死で完結。ここで終了なのは作者の思い入れが強いらしいですね。気持ちはわかります。この後、蜀が滅び、魏が滅び、呉が滅び、三国はどれも残りませんでした。寂しい結果です。。。

  • 諸葛亮孔明の死で終了しました。
    著者がいう通り、以降の三国志を書いても
    恐らくつまらないものになったでろう。
    全て読了して各界著名人にファンが多いのも頷ける。
    この小説を自分にどう活かすかを考えてみたい。

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三国志(十) 五丈原の巻 (新潮文庫)の作品紹介

いよいよ諸葛亮と司馬懿、二人の天才による対決が始まった。勇将・姜維を得るも、趙雲や関羽の遺児らを亡くし、期待されていた馬謖は街亭で痛恨の敗北を喫するなど、蜀漢は人材不足に悩んでいた。だが諸葛亮は、三年の内政で国を建て直し、孫神算鬼謀の限りを尽くして、秋風の五丈原における最期の決戦に挑む――。宿命と永訣の最終巻。

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