宮本武蔵〈2〉 (新潮文庫)

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著者 : 吉川英治
  • 新潮社 (2013年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101154626

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宮本武蔵〈2〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • ちゃんと又八もお杉婆も出てくるのが秀逸。
    それにしても、城太郎はかなりのいたずら小僧である。

  • お甲の元を出たまではいいが、働くのも頼りない又八。剣の稽古でもしたら良いのにと個人的には思うのですが。
    自分が知らせなかったせいで人が死にかけている割には呑気に思えますし、
    遺品を届けようと思いついたのは良いのに、そのためにはお金を使っても良いという自己判断もまた酷い。
    しかも、そう決めるまでに既に使い込んでいるというのもまた
    又八らしいと言えば言えるのですが。

    対比して武蔵がどんどん成長しているのが、成長しすぎのようにすら思えます。
    ただの悪餓鬼だったのに、すっかり剣士へと成長し、上を目指していきます。
    本旨からは逸れますが、
    『何のために自分の貴重な時間をつぶして他人の貴重な時間を邪魔しにきたのか』
    という言い草が好きでした。

    また小次郎も登場の巻。
    とても自由な感じのするキャラクターで、武蔵とは違った魅力に溢れています。
    「どうせ手入れにやるこの物干し竿、手荒につかうぞ」
    という台詞が恰好良く、印象に残りました。

  • 今回は、般若野の戦いが序盤から迫力満点で読みごたえがある。中盤では又八がメインとなり、前後して佐々木小次郎が登場。さらには吉岡一派との確執がいよいよ表面化して、その戦いの火ぶたが切られそう。
    相変わらず面白く一気読み。しかしこれは是非映像がしてほしい。もちろん再三映画化されているが、今のキャストで撮ってほしい。監督は大友 啓史か小泉堯史?主演は若いころは岡田君で年老いてから役所広司ってありきたりかな?「蜩の記」トリオだな、これじゃ。いっそのこと西島秀俊とか・・・。

  • お通、城太郎、沢庵、又八、お甲、朱美、武蔵 までが大きな流れ。さらに吉岡清十郎、佐々木小次郎が盛り上げる。

  • 佐々木小次郎、登場。歴史の歯車が回り始める。早く続編を読みたい。

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宮本武蔵〈2〉 (新潮文庫)の作品紹介

槍の宝蔵院を訪ねた武蔵。傲岸な法師・阿巌を瞬殺するも、老僧・日観に「もっと弱くなれ」と諭され、例えようのない敗北感にひしがれる。修行のためと置き去りにしたお通の残像に惑う恋心。さらに、鼻息荒く乗り込んだ小柳生城ではやむなく逃亡することに…。ついに、美少年・佐々木小次郎登場!因縁の歯車が動き出す。渦巻く功名心、恋心、敗北感…腕力満載、疾風怒涛の第二巻。

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