男振 (新潮文庫)

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著者 : 池波正太郎
  • 新潮社 (1978年11月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101156033

男振 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • お家騒動ものだけど爽やかに一気読みできる。

  • コンプレックスを言い訳にしないこと、身体を張って生きることの格好良さを教えてくれる本。

    もっとも、それができる人は往々にしてこの本のように人には恵まれているんだけどね。

  • 「男にとって、女との出会いほど大きな影響をもたらすものはない。男は女によって、どうにでも変わる生きものである。それだけに女は素晴らしく、また恐ろしい」

    若くして頭髪が抜け落ちる奇病を主君の嗣子(跡継ぎ)に、侮蔑された主人公の源太郎は、乱暴を働き監禁されるが、別人の名を名のり生きることが許される。

    そのような容貌の源太郎を、普通の人として見てくれる「お順」という女性と出会い、市井の人として生きる道を拓いていく。しかし、実は主君の血筋をひいていたことから、お家騒動にまきこまれていく。この主人公の爽やかな生涯を描く物語。

  • 先日、池波正太郎の「男振」(新潮文庫)を一晩で一気に読み上げました。
    時代小説はどうも言う方、まずはこれを読んでみて下さい。
    そのかわり昨夜は本を読みすぎて眠たい眠たいとこぼざれてもわたしのせいではありません。
    池波正太郎に文句言ってください(⌒-⌒;)
    読み始めて途中でストップする勇気のある方、
    あなたは強靭な意志の持ち主でございます(o^。^o)
    ぜひとも翌日が休みという晩にお読み下さい。
    さらによければ「剣客商売」もおすすめします!!!

  • 1987年 読了

  • 昔の日本人の心意気・矜持が爽やかに描かれていますね。
    ラストシーンは池波正太郎ならではの滋味あふれる、じつに良いものでした。

  • 池波正太郎作品を初めて読みました。
    男の生きざまに感動します。

  • 読み終わて、不思議なくらいに清々しい。
    堀源太郎。十七歳の時、アタマは、はげていた。
    なぜ、その病気にかかったのか、理由もわからぬ。
    治療する術もなく、周りの嘲笑に耐えていた。
    殿様の千代之助に、そのことを嘲笑されて、猛然と千代之助に、
    襲いかかり、ボカボカと殴る。
    そのことで、ロウに閉じ込められるが、・・・
    どういうわけか。老中の計らいで、名前を変えることで、
    命が助けられる。
    そして、新潟の郷里に戻るが、解消された婚約者が会いたいというので、
    会いにいくが、またそこで、ひと騒動を起こす。
    今回は決定的で、それでも・・・
    源太郎には、いわくがあったのだ。

    それにしても、源太郎の行動は、なんとも、
    潔いのだろう。いい作品ですね。

  • 16歳で、つるっぱげになっても、くさらず生きていけばイイ男になるでよ。池波正太郎の春夏秋冬で取り上げられていたので、読んだ。

  • あっさりしたストーリーで爽やかな読後感が得られます。12.8.17

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