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- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101156095
感想・レビュー・書評
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短編は山本周五郎か藤沢周平だと再認識。周五郎の爽快、周平の情。正太郎の短編には正太郎の味がない。
最後の「晩春の夕暮れに」は不愉快なだけ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さまざまな時代に生きた人々について、鋭い切り口で描かれた傑作短編集。
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THE池波節がきいている作品集。
読み切るのが…。正直つらかった。
鬼平・剣客は好きなんだけどなー。前半は名もない武士や武家の小話風。後半は歴史に名を残したあの人やあの人を題材に。 わっちは前半の話群のほうが読みやすかった。新撰組マニアは後半に。といっても局長・土方話デス。