- Amazon.co.jp ・本 (519ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101156347
感想・レビュー・書評
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ドラマ『真田丸』を観て、こちらも読んでおきたいと思った。
忍者ともちがう諜報部「草の者」が、命をかけて走り回って真田昌幸にいち早く情報を伝える。
この者たちが主役でもあるようだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長ぁ~い話の始まり。2,3,4巻が目下手元に無い。大河ドラマ「真田丸」の進展に合わせて、その内5巻から読み続けます。
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12巻もの長編を果たして読み続けられるのか…こんな長編を書き続けた池波正太郎さんに敬意を表して読破したいと思います。
登場人物は脳内では、今の真田丸の役者たちが動いているのだけれど、忍び目線で話が進んでいるように思うので、大河とはまた違う視線で真田家の動きが楽しめております。
1巻目で本能寺の変まで、時代は進んでおります。 -
戦国の世はスピードが鍵
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最初、真田家は武田・上杉家に取り入っていたが、両家の力が衰えてくると、織田・徳川に入っていく。その世渡りの上手さが真田昌幸・幸村の取り柄であろう。背後には草の者である壷谷又五郎等が情報をきちんと取ってくる裏方がいる。この世渡りの上手さこそ真似しないといけないことだと思う。北条とのつかず離れずの関係、信長への取り入り方等第二巻以降が楽しみである。もっとも第一巻で信長は本能寺の変で殺害されたが・・・。この場面も良く描写されていると思う。
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7/10000
皆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
今年の大河ドラマ真田丸の原作です。