剣客商売〈5〉白い鬼 (新潮文庫)

  • 671人登録
  • 3.80評価
    • (66)
    • (79)
    • (117)
    • (1)
    • (0)
  • 36レビュー
著者 : 池波正太郎
  • 新潮社 (2002年11月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101157351

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

剣客商売〈5〉白い鬼 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 読み始めると止まらなくなってしまう、ついつい開いて三時間ほどつい夢中で読んでしまいました。
    本巻の三冬の縁談はすごく微笑ましい。巻を追うごとに緩やかに変化するそれぞれの心を追うのについ親心のような気持ちを持ちながら読んでしまいます。
    最後の章の目付け役?のように、どんどん心意気の清々しい人が小兵衛のまわりに集まってくる。江戸は広いものだといった言葉が書かれていますが、広さ、知り合う人の多さの確率ではなく、それは一概に小兵衛の人となり、人柄によって集まるものだと思うわけで、それって実際の生活にも言えることで。自分となりのついて考えさせれます、本当に。あぁー、しっかりしなければ。自分の中の正義をはっきりしなくてはなぁ。


    さてさて六巻六巻!

  • 表題作「白い鬼」でまたも出てきた不気味な剣士。このような相手に対する小兵衛の奇抜な戦い方は天晴れだ。「暗殺」での身勝手な旗本の当主によって危ういところまで追い込まれてしまう大治郎。まだまだ修行が足りないね。それでも大治郎の成長は目覚ましいものがある。三冬への想いにも目覚めたようで、先が楽しみだ。

  • 大治郎の活躍が増えてきて、頼もしくもあり、小兵衛さんのすごさももっと見たかったり。
    一話一話がそれぞれ楽しめます。
    解説を読んでさらになるほどと面白味が深まります。

  • いよいよ、三冬に対する大治郎の想いも確かなものになった。

    解説に書いてあったとおり、「世なれた父親と世なれぬ息子」の関係から生まれる「ユーモア」が、とても面白くて、剣客商売の魅力だと、私も思う。

    次の巻が早く読みたい!!

  • 面白い!…けれども、だんだんオチに捻りがほしくなってきます。

    強敵との対決が迫り、読み手をハラハラさせておきながら
    「結局対決は叶いませんでした」という展開は少し残念です。
    確かに小兵衛や大治郎の敗ける姿は見たくないですが…

  • 剣客商売第5弾。
    毎回魅力的な食事風景が出てくるので、読むたびにお腹が減ります・・・。また、ほんわかとした話から手に汗握るような切迫感のある話まで、飽きのこない話題性。
    そして気になる大治郎と三冬の恋の行方。この巻で一気に距離が近づいた感がありますが、次巻でどうなるのか気になって気になって仕方が無い・・・。

  • 剣客商売は、血生臭い話や人間臭い話、情に溢れた話や、恋心、ミステリー、色んな要素が詰まった作品。
    最初からずっと時間の流れを感じさせてくれる。

  • 悪を成敗する秋山親子。痛快。
    大治郎のウブさ加減も面白い。
    三冬との恋も見逃せない。
    次いってみよう!

  • いよいよ大治郎と三冬が・・・。

  • 時代小説。「剣客商売」シリーズ第5弾。7作。

    「白い鬼」「西村屋お小夜」「手裏剣お秀」「暗殺」「雨避け小兵衛」「三冬の縁談」「たのまれ男」

    「白い鬼」の金子伊太郎は訳あって女性を異常に憎み異常な殺戮を繰り返す。「雨避け小兵衛」は過去に自分が負けてやらず落ちぶれた浪人の哀れと後悔がなんとも。三冬と大治郎の恋もそろそろ大詰めか。

  • 段々、大次郎と美冬が近づいて行く感じが初々しく、、、

  • 体のパターンが 確立されてきている。
    秋山小兵衛と大治郎の活躍する舞台が
    どのような 相手と 戦うのか ということが
    主題になりつつある。

    大治郎が 三冬に 心が奪われていることを
    自覚し始めているのが・・・今回の特徴なんですね。

    それにしても 小兵衛は 最近は 食べすぎでダウンする
    ケースが 多くなっている。
    いかにも 小兵衛 という感じだ。
    なまずの食べすぎ・・・とか
    鮒飯で 回復するとか 食にまつわる 話が
    ほほえましい。
    でも おはる はえらいのぉ。

    金子伊太郎 の変質的な 行為が印象的。
    母親まで あやめてしまうが・・・
    母親の作ってくれた 上州そばが わすれられない。
    なんという 因果。

  • いよいよ、大治郎と美冬が接近。

    結婚は次巻かな?
    いつも硬派な大治郎の狼狽えぶりがなかなかに楽しい。

    白い鬼は異常犯罪者にせまる一作。
    天魔に近い作品かと思ったら結構違った。

  • お秀登場!

    剣客商売第5巻!
    息子の大治郎もだんだんと小ずるい小兵衛
    に似てきましたね♪

  • 大治郎の成長がまた世界を豊かにしつつある。次作はいよいよ!

  • 「三冬の縁談」がもどかしすぎる。大治郎のうろたえ方が可愛らしい。それに突っ込みを入れる小兵衛とのやりとりにほのぼの笑う。

  • 三冬が可愛い!大治郎はもっと可愛い!
    次巻への大きな繋ぎとなる巻だった。早く次読もう。

    この巻の飯の描写神がかってないか?
    俺が飯の描写を気にし出したからかもしれないが、とにかく読んでて腹がへってしょうがない。この本読んで、ご飯と味噌汁とかいわゆる旅館の朝飯的な料理が、今まで以上に好きになった。

    「雨避け小兵衛」は少し気色の異なる物語で、何やら匂わせた。

  • 相変わらず、という表現は適切では無いかもしれんけど、面白い。
    ハラハラドキドキ的な。
    すごい悪い金子が出てきたり、三冬に縁談があったり、大治郎がドギマギしたり。面白いわー。

  • ”雨避け小兵衛”の段に描かれるおはるに甘える小兵衛の姿が、なんとも人間臭く、大変な親近感を持たらされるのが、鬼平との違いかもしれないと思う。

  • 小兵衛先生強すぎる

  • 20101213 何度目でも新しい発見がある。何回も読みたくなるシリーズ。

    20150403 大治郎と三冬の関係が進展する。今まであまり印象に無かったが大事な巻だったと知る。次が読みたい。

  • 秋山親子のユーモア溢れる絡みがおもしろい。10.10.28

全36件中 1 - 25件を表示

剣客商売〈5〉白い鬼 (新潮文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

剣客商売〈5〉白い鬼 (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

剣客商売〈5〉白い鬼 (新潮文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

剣客商売〈5〉白い鬼 (新潮文庫)のKindle版

剣客商売〈5〉白い鬼 (新潮文庫)の単行本

ツイートする