素晴らしい日本野球 (新潮文庫)

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著者 : 小林信彦
  • 新潮社 (1987年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101158136

素晴らしい日本野球 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 今でも笑いたい時にはこの一冊に手が伸びる。カルチャーギャップ・コメディを装って、実はナンセンス・コメディの極北まで吹っ飛んで行く表題作が最高だ。初読の時は余りの可笑しさに机を叩いて笑い続け、家人から心配されたほどだった。この手の作品の常として、今、読むと状況が古くなっている部分はあるが、それを差し引いても十分に面白い。小林信彦はやはり天才である。

  • 10の短編それぞれで、少しずつ違った手法で著者を笑いに引き込みます。
    ただ、その方法がときに実験的過ぎ、また元々かなり難度の高い(マニアックな)パロディを得意とする人だけに、何処まで付いて行けたのかが気にかかるほどの作品です。
    「素晴らしい日本野球」には別の思い出がある。日本通を気取るフラナガンが無茶苦茶な日本野球論を語るおかしさなのだが、この作品が発表された当時、パロディーと気がつかなかった某大学教授が、真面目な反論を私の読む地方紙に掲載してしまった。実はこの作品を知ったのはこの新聞記事が先で、後から原作を読むことになってしまった。内容はともかく、誰も新聞記事を止めようとしなかったほど凝った作りの作品です。

  • それまでのくすぐりを散りばめたお楽しみ箱だったり、思いの滲み出る東京物語だったりとは違って、虚構世界の構築ぶりが好事家にはSFである!ってカテゴライズされそうな新ジャンルの小林信彦だった\(^o^)/

  • こういう作品をもっともっと読みたかった。小林信彦の、マイベスト。

  • 表題作がとにかく好き。
    今読み返しても笑えます。
    こういう笑い大好きです。

  • 初出が1980年ということで、日本野球も四半世紀以上も昔の状況ではあるが、それはそれで馬鹿馬鹿しくてステキである。それ以外の作品集は、あぁなるほど、という感想。2007/02/12

  • アホすぎる。『メイプル戦記』を読んだときと同様の衝撃にみまわれた。

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