ぼくたちの好きな戦争 (新潮文庫)

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著者 : 小林信彦
  • 新潮社 (1993年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101158242

ぼくたちの好きな戦争 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 日本が戦争に勝った未来のシナリオと言う小林信彦らしいハチャメチャな挿入部が2箇所入りますが、全体的にはシリアスな純文学に近い作品です。もちろん、本文中にも時折ギャグが挿入されては居るのですが、なんだかシリアスに照れて無理やり挿入したようなアンバランス感があります(それはそれで面白いのですが)。
    恐らく著者自身であろう長男の息子の視点を中心に、初期の戦勝時の高揚から、末期の空襲などの恐怖までが描かれていきます。「ぼくたちの好きな戦争」という題と裏腹に、その悲惨さ、馬鹿らしさをいかに後世に伝えるかを念頭において書かれた作品です。

  • これは凄い。面白い。

  • タイトルほどのインパクトが無いのは『純文学書き下ろし特別作品』だからか。前半の下町風景は結構退屈だったが後半の緊迫した戦場描写はなかなかハラハラさせられる。戦中の様々な出来事をこの尺で書くにはあまりに足りない気もするがまとまりの無さも良さか。

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