- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101159126
作品紹介・あらすじ
カラオケと読書が好きでウィンドー・ショッピングやバーゲンが苦手。突然の税務調査に怒り、図書館の呆れた対応に驚く。冬には風邪をひき、春は花粉症に悩み、夏は別荘で大騒ぎをし、秋には引っ越し。締切り、締切りの合間をぬって友人と会い、編集者と騒ぎ、作家仲間と歌う八面六臂の日常生活。1年366日を凝縮した、100パーセントどこを切っても群ようこな書下ろしエッセイ。
感想・レビュー・書評
-
時代を感じる。
今だとアウトだろうなぁっていう表現、ジェンダー系とか子供についてとか、公共系とかが普通にあってうける。林真理子もだけど、ちょっと圧強くて苦手、でも文章や考えかたは好き詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2003.7図書館で借りて読了。
-
1992年の作者の一年分の日記。
カラオケボックスにはまるとか、時代を感じた(笑)
複数の締め切りに追われ、なにか書かなければならないプレッシャー、私には無理だな。 -
何十年も一緒に旅行を共にした友だね
-
サギサワさんとこおもろい。
-
庶民的とかお金がないとかいうイメージの群ようこの生活 は過去のもの。今(といっても1992当時だが)の群ようこはもうそういう人物ではない。売れっ子なのだ。仕事の打ち合わせとはいえ、高いお店で外食ばかりしているし、ファーストフードは10年も食べたことないなんてなんかがっかり。友人と遊び歩いているところは大学生の日記みたいで寝不足を自慢されてもおもしろくもなんともない。