街角小走り日記 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101159157

作品紹介・あらすじ

特別な事件より、普通の毎日。奇人変人より、あなたの隣人。そんな『日常』にこそ、面白い出来事は潜んでいる。昼下がりのレストランの店内に響きわたるおばさんコーラスの傍若無人の歌声。最先端のイメージで売るカード会社の本質。スーパーのお弁当における芸術的な職人芸。楚々とした美人のおぞましい奇癖…。思わず納得、痛快無比の辛口エッセイしめて100編。

感想・レビュー・書評

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  • 大学生の時の読んだ1冊
    このころとにかく本を読むことに一生懸命だった。
    学校に行き、バイトをし、サークルをし、時間があればいつも本を読んでいた・・
    その時の習慣は今も変わらず、通勤かばんにも、休みの日にも本を持たずに出かけないことはない・・


    群さんを知ったのは原田宗典氏の本に登場してきてから。。

    100篇のエッセイからなる1冊

    20代のころコーヒーはすごく好きで飲んでいた。。
    今も飲む、夕方気持ち悪くなっても飲む

    そんなエッセイの中で、「日本茶」は今の年になると妙に納得して説得力があると感じてします。
    私もとに沿重ねているのかと感慨深く思う。

  • 納得する題材がとても多い。
    とりあえず私もパンプス欲しいなあ。

  • 090922(s 091007)

  • 相変わらずの上から目線。
    時々既婚から見ると「むっ」とすることもあります(笑)

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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