大江戸〈奇人変人〉かわら版 (新潮文庫 な 51-1)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101163314

作品紹介・あらすじ

ちょんまげ時代は、「個性派」の時代だった?吉原遊びで十五万石を棒に振ったお殿様、怪力を武器に芸人へ転身した遊女、生前に死亡通知を出した絵師-等々、八百八町を騒がせた人々が総登場。奇人変人は、厳しい封建制の中でも、たくましく我がままに生きる。町人、芸人から学者、大名まで、その偏った奇行、飛びぬけた変転の人生を余すところなくご報告。抱腹絶倒の人物伝。

感想・レビュー・書評

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  • 2017/1/15
    母が暇そうなので、本棚で見つけたこの本を勧めることにしました。
    旅行のお供にもよさそう。

    大江戸“奇人変人”かわら版 (新潮文庫)

    内容 :
    ちょんまげ時代は、「個性派」の時代だった?
    吉原遊びで十五万石を棒に振ったお殿様、怪力を武器に芸人へ転身した遊女、生前に死亡通知を出した絵師 
     ― 等々、八百八町を騒がせた人々が総登場。
    奇人変人は、厳しい封建制の中でも、たくましく我がままに生きる。
    町人、芸人から学者、大名まで、その偏った奇行、飛びぬけた変転の人生を余すところなくご報告。抱腹絶倒の人物伝。

    著者 : 中江 克己
    1935(昭和10)年、北海道函館生れ。思潮社、河出書房新社などの編集者や染織文化誌「藍」編集長を経て、ノンフィクション作家となる。
    江戸関係、染織関係を中心に著述を行なう
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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著者プロフィール

函館市生まれ。編集者を経て現在は歴史作家。歴史の意外な側面や人物のもう一つの顔に焦点を当て、執筆を続けている。著書に『江戸東京の地名散歩』(ベスト新書)、『江戸三〇〇年 あの大名たちの顚末』『江戸っ子はなぜこんなに遊び上手なのか』『水の都 東京の歴史散歩』(いずれも小社刊)など多数。

「2023年 『図説 家康が築いた 江戸の見取り図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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