MOTHER: TheOriginalStory (新潮文庫 く 16-1)

著者 : 久美沙織

• 新潮社 (1989年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[愁志 那由多さんの感想 · 2007年1月4日]

ゲームで味わった最初の気分はあまり味わえないが、アナ視点でのMOTHERが見えてくる。結構分厚い。

[さとｐさんの感想 · 2006年12月29日]

ゲームの小説版。

[りおさんの感想 · 2006年10月21日]

なんか文体がすごいすき。原作とは違った、もう一つのマザーとして考えたほうが面白いかもしれない。

[東雲さんの感想 · 2006年6月28日]

<b>普通の口調でなにげない顔つきでしたけれども、力いっぱいイヤミなロイドでした。</b><br>
(P.66)

[もんぷちさんの感想 · 2004年10月24日]

小学校の時にファミコンをやった記憶があるのですが、内容をほぼ忘れていました。
「エンディングまで泣くんじゃない」というTVCMは妙に覚えているんですけどねえ。
(2003.4.26)

[闇狼さんの感想 · 2004年9月27日]

僕が買ったのは2年前、復刊.comで7千円もしたんです。とりあえず、久美佐織さんオリジナルバージョンですが、MOTHERらしさいっぱい詰まっててすてきです。ゲームとはちがいますので、それを比べる人はやめた方が良いかな。

著者プロフィール

1959年、岩手県盛岡市生まれ。上智大学在学中に作家デビュー。フィクション、ノンフィクションを問わずさまざまなジャンルの作品を手がけ、ゲームやコミックのノベライズなどもおこなう。おもな著作に「プリンセス・ストーリーズ」シリーズ（角川つばさ文庫）、『丘の家のミッキー』（集英社）など多数。公式サイト「久美蔵」http://kumikura.jp/

「2019年 『プリンセス・ストーリーズ 赤ずきんと狼王』 で使われていた紹介文から引用しています。」