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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
ごめんなさい。よくわかりませんでした。
・・・で?みたいな。
章ごとに視点が変わり、これといって結末がないのが疲れた。
文章はうまく読みやすい。けれど装飾が施されすぎていて却って現実味が失われている感じ。連作短編だが、全般的に漂っているのは「絶望感」だろうか。必要とするものが得られないことに対するあきらめ。或いは大切なものを失うのではないかという焦燥感。しかしこの作品を通じて何を読者に伝えたいのかわからない。
気になった一文は、
「家路。その言葉に含まれる、盲信と違和感を突きつけられたような気がして。」
近くで観ていると何かわからなく、離れてみて初めて全体像が掴めるモザイク画をみるような感覚に読後なりました。
暗い。じめじめねっとりな世界が、私には馴染めませんでした。
さすが三浦さん、文章はうまいし骨組みもしっかりしているのでそういった面では安心して読み進められたのですが、気が滅入りそうです。
どろどろの愛憎劇が好きな方にはお勧めです。
またしてもたぶん読んだことある本を買ってしまった。ウサギのとこで何となく気づいた。
長く記憶に残る本ではない。
なんとなく気が重たくなった。
しをんさんの描く世界は結構好きだけど、この作品は私には合わない感じ。
ドロドロ系。
村川教授に人生を、性格を狂わされてしまった多数の男女。
妻・娘・息子・元息子・元娘・助手・愛人・愛人の夫
村川教授視点の話は何もない。
彼を取り巻く人物により彼の印象はガラっと変わる。
愛しているからこそ憎い
疑心暗鬼
「やられたら、やりかえす」の法則
「私が語りはじめた彼は」と、「むかしのはなし」って似てるよね。
1人の大学教授を何人かの視点で書いた連作。愛の形がさまざまなのはわかるが、もやもやが残る。
人間関係の描き方がうまい。
前から思ってはいたけど、改めて実感。
全体の構成もすごいなーと。
なかなか頭使う気がする。
そして、読了後、もう一回おさらいをしたくなる。
あと、人物の人間味が私は好き。
どの人も心から憎めないなぁと思う。
この人はほんと表現力もすごいんだよなー。
心をグッとつかむ文があちこちに散らばっている。
引き続き三浦さん作品は読んでいきます。
三浦さん怖い・・・と半ば本気で思いました。
今までに読んだものとは違う印象を受けました。
特に、最後のシーンが、想像しただけで・・・
ホラーじゃないんですが、なんか、ブラックな感じ。
だからこそ、ストーリーにものすごく引き込まれちゃって目が離せなかったです。
こういう一面もあるんですね。
こういうタイプのももっとたくさん書いてほしいですね。
一章読んで、う~~んって思っていたけど。
二章から面白くなってきた。
一人の男の人を巡って周りの人たちが振り回されていく。
愛憎劇。劇というか・・・。
個人的には三章の“予言”。なんか少し爽やかな気持ちになったような??
一人の男(ある大学教授)を起点として
関係する女や妻、娘、弟子、、複数の視点で物語る。
出だしの妻と弟子のやりとりは女の嫉妬がよく表現されて、しをんさんの文章の表現力を楽しんだ。
しかし、後半から、だんだん教授から話がそれていって、脱線。
そして、そのまま脱線して終わってしまった。
う~む、後半の話の存在理由がみつけられなかったよ。
出だしが良かったので星3つ。
完成度が高いなと思う。
村川融っていう一人の男が核になっていて、話の中で必ず重要な人として位置付けられている。というのに、この男の存在自体には殆ど触れないところがなんとも憎い!
読者にも謎を持たせたままにする、その余韻が好きだ。
物事の表現がなかなか独特。まほろ駅前~とはまた雰囲気が違い、ドロッとした世界に連れていかれるように読んだ。愛って何だ?っていうことを問いかけつつ、でも諭さず。分かりやすい答えもなく。色々考えて、言いたかった言葉は最後の1ページにある、っていう感じね。あんまり好きなカテゴリーじゃなかったけど文章力を評価して☆を一つ追加。
最後まで『彼』が主体で出てこないとこも気になるがよい。
男性心情もなかなかわかる〜って思う。不倫はよくないけどね。
文章が、ちょっとデコラティブな感じがしました。
もやっとして、あまり物事もはっきりしません。面白いか、と問われると、自信をもってお薦めはしないかもしれません。
個人的には、端々にぽろっと書かれてる人生訓に近い言い回しなんかがツボにはまったりもします。
割と、よかったです。
同じ話を様々な角度から見ているだけなのに、
なぜだか何冊分も読みきった気分。
1対1は難しい。
本当にその通りだと思う。
愛と理解はそう言えば違うものなのか。
そうしたら、愛されるよりも理解されることを
選ぶだろう、私は。
10人から愛されるより(まずないけれど、そんな状況)
たった1人でいいから自分を理解してほしい。
その方が、生きていける気がしませんか。
ひさびさにスラスラと読める本に出合った。ひっかかるセンテンスがたくさん。他の作品も読んでみたいな。
面白かった。
村川というどうしようもない一人の男をめぐる連作短編。
彼の教え子、妻、息子、娘、不倫相手の夫などが彼について語ったり、語らなかったり。
彼らの群像劇でもある。
普通の人のような、そうでないような人たち。
私が好きなのは市川律だな。
淡々と生きたいよ。
身体に蜥蜴がいてもいいから。
三浦しをん、文章が美しくてうまいなあ。
読んでて心地よい。

初、三浦しをん。
最初はどんどんひきこまれたんだけど
結局真相分からず・・・
いや、それでいいんだな。
そういうものなんだ。
誰かから見た誰かなんて
その誰かが作った「誰か像」でしかな...





