悶絶スパイラル (新潮文庫)

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著者 : 三浦しをん
  • 新潮社 (2012年8月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101167619

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有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
三浦 しをん
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悶絶スパイラル (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • まさに「シュミ街道をゆく」

    今回は”ガラスの仮面”ネタに加え ”ジョジョ”ネタも炸裂!
    友達との会話も 家族とのやりとりも濃いし笑えるわ~
    タクシーの運転手さんや旅先で出会う人もみんな面白いのは何故!?
    これはやっぱり しをんちゃんが引き寄せているのか?

    巻末の松苗あけみさん描くところの 弟さんは必見!
    え、こんなにカッコイイの?
    なら 姉を「豚さん」呼ばわりしても許す・・・ え?

  • しをん様のエッセイ、最高!!電車内、カフェで読んではならない一冊。心を癒したいとき、イライラしているとき、プレッシャーに潰されそうなとき、本書に助けられた。「うさぎ教」には入信しませんが、一気に「しをん教」へまっしぐら。特に「イカリちゃん」「かつら山」は思い出し笑いが続いた。

  • 文庫本帯にある「しをん中毒」なる病気を患って3冊目に読んだものである。途中に挟み込まれた『なんでもベスト5』における『日出処の天子』のコメントは、大体自分とおんなじ印象であったことが興味深い。そうか、自分は世に言うヲタクだったらしい(今更)。ちなみに、自分は「シャツはイン」を推奨する派閥に属している。ユーリ・ミノロフ先生が好きなのも、これが要因であろう。どんどん三浦さんに親近感を覚える一方、天丼の話で「食欲に関しては到底分からん隔たりがあるらしいな」と強く思ったのは、『悶絶スパイラル』からである。

  • 相変わらず、三浦しをんのエッセイは面白い!!
    何だかんだと一緒に出掛けたりする家族がちょっと微笑ましい。そして、家族皆キャラ濃すぎ。
    毎度毎度の事ながら、弟の「ブタさん」呼びに、何故だか胸がキュンとするの…。本当に何故かしら?実弟に「ブタさん」呼ばわりされたら、絶対に許せない自信があるのに。

  • まえがきには「日常エッセイ(かなりダメ寄り)」とあるけれど、こんなに素敵なエッセイはなかなかないと思う。
    かなり前のエッセイのようで、一つ二つ「?」な部分があったものの文庫版あとがきに注釈があり納得。
    懐かしい、姉○さん‥。
    『電車男』が読みたくなったりもして‥、まだ売ってるのかなと思ったり(すみません、失礼ですね)。

    日常にはこんなにいろんなドラマがひそんでいるのかぁ‥と驚くと同時に、同じ体験をしてもそこからどんな物語を見出すかは人それぞれなんだろうなとも思った。
    そして私はしをんさんとご友人の物語がとても好きみたいだ。

    巻末の松苗あけみさんの漫画も好き。
    松苗さん画の弟さんは、私が想像していた雰囲気と違っていて衝撃を受けた。
    そうか‥、こういう感じの人なのか…な?
    しをんさんファンの友人にも聞いてみたい。

  • 祝文庫化!タイトルに偽り無し←「乙女なげやり」を読んだのですが、ホントにもう~って感じです。。。

    新潮社のPR
    「作家の一日は忙しい。連載の〆切に追われ、打ち合わせをこなし、合間を縫って、脳内政界ラブロマンスに思いを馳せ、タクシー運転手さんにモテ女を演じ、ジョジョTを着てホテルのラウンジで止められ、野球場のゲイカップルをやっかみ、エビ天に似たチクワ天に怒りを覚える――。キャラの濃すぎる家族や友人らに囲まれ、妄想アドレナリンは今日も絶賛分泌中!大人気エッセイシリーズ。 」

  • 男性ってトイレの後に手を洗う人が少ないんだあと、軽く衝撃を受ける。え、いやだ、汚いじゃん。初っ端から下痢のお話で、本当に三浦さんはおもしろい方だとしみじみ。弟さんも相変わらず辛辣で、なんやかんやで姉弟仲が良くてうらやましい限りです。イカリちゃんのくだりから、子どもの言動は家庭の縮図だと肝に銘じておきまする。

  • 最初「この人のエッセイは読むまい(同志であるのがひしひしと感じるため)」とある種の恐れを抱いていたけど、読んだら「あああ~!!あるある!!ありすぎる!」というネタ満載。カラオケとか、ついつい話を立ち聞きとか、タクシーの運ちゃんとの会話とか……しをんさんの別のエッセイも読みたくなりました♪謎の敬遠もなくなったので、小説ともどもエッセイも楽しみます!

  • 相変わらず趣味の世界に驀進だ。
    ほかのエッセイと同様、そこはついていけない…。
    しかし、面白いのも相変わらずだ。
    特にデジカメの容量の話には爆笑。
    自分とアイドルを撮影したら、どちらがより多くの容量を消費するのか…。
    考えたことなかったなぁ…。(笑)

  • 非常に赤裸々だった…こっちが心配になるくらい笑。
    おかげでこれまた非常に面白かったわけですが…

    そうだよね!人生楽しんだモン勝ちだよね!!!
    と明るい気持ちになること間違いなし!!な、エッセイです。

    登場するマンガを読みたくなってしまった~。

  • はじめは面白かったのですが、あまりにアニメ本について、マニアックで、アニメ本をほとんど読まないので、面白さがわかりません。
    三浦さんって、そんなにアニメオタクなのですか?
    三浦さんの小説をいくつか読んでいますが、そういう風には思われませんでした。

  • 今回も弟とのやり取りが最高。女犯坊さんも面白かったです。間に時々入るなんでもベスト5のコーナーも、漫画への作者の情熱がひしひしと伝わって来た。男子トイレを出る前に必ず手は洗って欲しいですね…

  • 「三浦しをんのエッセイが面白い」って聞いてたので、ものすごく期待して読みました。
    はじめは期待外れかな?って思ったけど……面白かったぁー!!
    ヲタクはヲタクの話に弱い。分野は違っても、ヲタクには共感できるっていうか。
    大好きなキンキの話題が出てきてびっくり!さらに『愛のかたまり』を褒めててびっくり&嬉しかった(*´ω`*)
    しをん母の「お母さんはもう、いまさらお父さんのチン×なんてどうでもいいけどね」のセリフがツボだった(笑)
    家族でそんな会話できるっていい…よね……?

  • 漫画をこよなく愛する三浦しをんが日常と脳内妄想を綴ったエッセイ。
    キャラの濃い友人や家族たちが登場するが、中でも球場で野球観戦の合間に歯磨きをするお母さんの衛生意識の高さに脱帽した。
    BLや漫画に関するオタッキーな話題も、おもしろおかしい独特な言い回しも、共感要素が少ないためかいまひとつなじめず、一歩引き気味で読んでしまった。

  • 桃色トワイライトに続いて読了。
    短編なのでかわらずすっきり読みやすく、にやっとしたり、その気持ちわかる!というところも(結婚式の式辞のところは激しく同意した。)。
    けれども、濃厚な豚骨ラーメンを飽きずに完食することが難しいように(私だけかも知れないが。)、一気に二冊読むことで、中盤からややお腹いっぱい感が。
    そこからやや気持ち面では本を楽しむという心が欠けてきて、はやく読み切って次の本に行きたいという妙な焦りで無理矢理読み切ってしまったことが、本に向き合う姿勢としてよろしくなかったので、そんな自分に憤っている。
    なのでまた期間を空けて再度じっくり味わいたいと思っている。

  • しをんちゃんの"よそいきじゃない"方のエッセイです。
    今回も大爆笑の連続でした。
    口元が緩んでいるのが、自分でもわかるのに止められません…。

    今回はご家族に関するエピソードが多いような気がしました。
    弟くんファンには嬉しい限りです。
    ご家族でレストランで食事をする際の話題が、「男性はトイレで手を洗うのかどうか」…三浦家、おそるべし。

    そのほかにも、しをんちゃんの観察眼と妄想力、オタク魂あふれるエッセイがてんこもり。
    「デジカメの容量の消費で人間の華やかさが計れる」説はちょっとコワいです…。
    普段はカツラをしない人が、冠婚葬祭のみカツラ着用…たしかに普段を知っている場合の反応に困りますな。

    思いっきり笑いたいときには、しをんちゃんのエッセイを読みたくなります。
    気持ちを上向きにしてくれる、しをんちゃんエッセイ効果。

  • 文庫で読むと時差(中身は2007年の内容)があるのがちょっと寂しいですけど、それでも漏れなく今回も爆笑の連続でした。鉄板のバクチクネタ、オダジョーネタはもとより、ジャニーズ好きなら誰しも共感するであろうキンキの「愛のかたまり」の話とか。あ、でも今回一番爆笑したのはメゾンドヒミコにおける「シャツがイン」でした(笑)

  • ホントなんでこんなに面白い日常を送れるのか!
    密着してみたい。
    情熱大陸とかでぜひ取材をしてほしい。

  • なんてことない日常も、なにもないわけじゃなくて、過ぎ去ってく時間のひとつひとつが妄想フルで大騒ぎで楽しい時間たち。

  • 単行本で1度読んではいるんですけど
    案の定、文庫化で追加されたコンテンツがめっちゃ面白かったです。

    個人的には川原泉作品について小一時間問い詰めたいのと、
    BL図書館の設立の実現を切に希望しております。
    BLっていろいろジャンル分けが細かいので
    買ってから好みじゃないってことが多々あるんですよ。
    一般の図書館にはなかなか入らないので
    こういう施設があるととてもありがたい(切実)。

    ついうっかり語っちゃいましたが
    今回もやっぱり安定のしをんさんクオリティでした。

  • アマゾンのおすすめ商品というのが微妙に的を外していて腹が立つ。10年くらい前の作品だが、今もなおアマゾンは小気味いいぐらいに大きくユーザーの期待を裏切り続けている。それでも多くの人に愛されている不思議。語源の軽妙さと、そこはかとなく漂う悲哀が危険な罠に見事に嵌っている我々ユーザー。痒いところに手が届く自在のペン先が徹頭徹尾迸っている。

  • 2017.4.3 読了
    2017-13

  • 再読。しをんさんがお仕事をしている姿にはほとんどふれず、マンガを読んだり、お酒を飲んだり、妄想したり、ダラダラしたりばかりしているのを読むと、それでいいんだ、と勘違いして真似してしまいそうな、危ういエッセイです。

  • こんな女友達、いるかな。

  • すっごいおもしろい!
    再読だけど笑えたわ~。

    「悶絶ランバ・ラル」・・・・。
    ファースト世代にはたまらないなあ。

    ジョジョ愛迸るエピソードも、ジョジョラーにはたまんないっす!!

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