狂気の沙汰も金次第 (新潮文庫)

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著者 : 筒井康隆
  • 新潮社 (1976年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (489ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101171036

狂気の沙汰も金次第 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 昭和40年代後半に新聞連載された随筆集で、著者の心に浮かんだことを徒然なるままに書いたかのような、恥ずかしげもなく自由でモラルの欠片もないような文体が楽しめる。本書の中で著者は食事をしながら読書をすることを書いており、自分も勤務先で昼食を摂りながら読書をするのだが、本書は時折食事中に読むと気持ちが悪くなるものがあるので注意を要した。インターネット全盛の現代で本書のようなエッセイを連載したら、たちまち炎上してしまうかも知れない。初読は昭和57年と推定される。当時は大らかだったな〜

  • 夕刊紙に連載されたエッセーだけれど、SF作家にしか書けないぶっ飛び方をしているのでこのカテゴリに分類。
    書かれた時期とか、夕刊紙の性格を考えても、今じゃ考えられない自由さ。

  • 2016.10.1(土)¥30(-2割引き)+税。
    2016.10.16(日)。

  • これが新聞連載だったとは…
    今の御時世では色々とアウトな内容がてんこもりで、「新聞のコラムに載っている」状況を想像しながら読むとよりいっそう楽しめる。

    昭和51年発行と、自分が生まれるよりも前のものなので、話題はほぼ何一つ理解できないが、作者の痛快な文体に話が分からないながらも笑ってしまう。

  • 金があればなんでもできる。
    金は命より重いってやつか。

  • エッセイ

  • 確固とした日常に支えられたこの地平を超えて遙か向うを眺めれば、果てしなく自由で華麗なる狂気の世界が拡がる―著者は、あたかもささやかな身辺雑記を綴るかのごとく筆を進めながら、実はあなたをアイロニカルな現代批評と潜在的狂気の発掘へと導いてくれるのです。随筆のパロディともいえるユニークなエッセイ118編は、山藤章二の傑作イラストとコンビを組んでいます。

  • 最強エッセイ集。山藤章二さんのイラストもとても素敵です。

  • 筒井康隆のエッセイ集。

  • どこまでも常識人、筒井康隆。

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