魚籃観音記 (新潮文庫)

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著者 : 筒井康隆
  • 新潮社 (2003年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101171456

魚籃観音記 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 童貞歴一千年!な孫悟空が、観音様と禁断の関係に踏み込むポルノ西遊記(魚籃観音記)を始め、ポルノ、ホラー、ジャズ、とにかく何でもありの筒井ワールド炸裂短編集。

    エロイ
    グロイ
    コワイ

    短編を書かせたら凄い人です^^
    長編も凄いんだよなあ…^^
    唯一残念なのはご本人の演技ry

  •  表題作の突き抜けた下ネタっぷりがものすごくて、これがこの短編集の一番初めにあるのだからインパクト大。他には、「市街戦」の不気味さ、不条理さが好みだったり、「作中の死」によって自分の大好きな登場人物が死んだらどう感じるのかを思わされたり(まだ経験がないので)、「ジャズ犬たち」が寓話風でありながらとても切なくてやるせない気持ちになったりと、印象に残る短編がたくさんあった。面白かった!

  • 猿、馬、鼠、犬、猫ときて、最後に谷間。
    馬鼠は、何処かで読んだような話だが、此れがオリジナルなのかも。犬は、いいなぁ。何か、説明のつかない衝動があったんだろうなぁ。音楽の本質?真実?なんだろうな。谷間は、入るもの、出るものの、身もふたもない理由も在るのかなと。

  • 馬と谷間の豪族は、初期作の再来といっていい趣きで存分に堪能( ´ ▽ ` )ノ。
    が、表題作がなあ......

  • エロから投げっぱなし話まで,いろんなジャンルのものが雑多に混ざっています。
    スラップスティックさや投げっぱなしに見えて何かまとまってるような感じがする話を求めていたんですが、それとは違っていたかなあ。
    アイディアがいい!という話が多いので、出だしや話の進め方は参考になります。

  • タイトル名の「魚籃観音記 」を含む計10作からなる短編集です。 筒井ワールド全開でとても満足致しました。 最近、筒井氏の同系の作品が誕生していない気がするのは私だけでしょうか。 やはり天才も歳には勝てないという事ですかね。 本作の他、筒井康隆氏の短編集は必読です。 

  • 表題作は、俺がポルノを書けばこんな風にできるんだ、という筒井のドヤ顔が目に浮かぶような出来。スピード感がすごい。しかもきちんとエロチック。その他の作も、筒井の奇想とその描写力で読ませる。「建物の横の路地には」は、他よりインパクトは弱いものの悪くないと思った。

  • 意表をつく驚きの非現実世界。表題作はエロの極地を愉しめ、しかも笑える。

  • 断筆から復活後、結構最近の短篇集だが、まるで70年代の若い筒井作品を呼んでいるような錯覚に陥る。特に「市街戦」でのパニックのさなか、平静を装わなければいけない人たちの描写は、これぞ筒井流というもので懐かしい。その他、ポルノ西遊記の表題作をはじめやたらと動物などの擬人化が多かったのはちょっと気になった。感情移入に関する実験か。

  • ポルノでビックリ!
    馬もいい感じ。

    読むと肩の力が抜けてよし

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