- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101174181
感想・レビュー・書評
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12/07/31 心地良い時代小説。
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2012.5 読了
登場人物に感情移入できるから、この人の作品は本当に面白い。 -
売らない。また読むから。
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いい男どもがわんさと出てくるが杢之助には誰も及ばず惚れ込んでいくという話。ちょうたのしかったです。
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”葉隠れ”精神の良い勉強になった!
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まったくもって面白い。
死ぬ覚悟をもって生きる鍋島武士の潔さは、現代を生きる私達にとっても腹の底に留めて置きたい価値観かもしれない。 -
死に生きる話。
激しい。
武人の生き様に惹かれるかっこよさ。
葉隠のセリフ。
武士道とは死ぬことと見つけたりの体現作品。 -
武士道の解釈は人それぞれあると思うんだけど、この人の解釈は覚悟とか死とかそういう悲壮感漂うものとは結構かけ離れた部分にあって、読んでいて痛快だった。
斎藤杢之助以外のキャラクターもまた魅力的。
個人的には中野求馬が好き。 -
面白かった。
独特の世界感、価値観が楽しめる。未完で終わったのが残念。 -
全2巻。
絶筆。
ぎゃー。
日本が誇るベストセラー、
武士道の代名詞「葉隠れ」を生んだ、
佐賀鍋島藩の武士達の話。
あいかわらずキャラが良い。
ニヤニヤが止まらない。
猿とか熊狩りとかのエピソードが好き。
文中で主人公達が泣きそうになると
自分も泣きそうになる。
上巻は文句無し。
下巻で若干1話完結の伝奇っぽい展開になってくけど、
なんやかんやで持ち直してる感じ。
が。
絶筆。
ぎゃー。
本当、つくづく思うけど、
せめてあと10年生きてほしかった。