イタリア遺聞 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101181080

感想・レビュー・書評

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  • 1997/6/26

  • カテゴリ小説にしたけどほんとはエッセイ。
    イタリアの日常や印象深いできごとを丁寧にすくう文体が、安らぐ。
    眠る前に読むのに最適。

  • 知的好奇心を刺激する楽しいトピックが並んでいたけど、特に葡萄酒について教養が深まった。(2007.1.7)

  • 中身の濃いエッセイ。滑らかな語りは辛口にこちらの背がピンと伸びる気がする。

  • イタリア中世史からの、愉しくてロマンティックなこぼれ話。

  • 塩野七生『ローマ人の物語』の影響 第1段。<BR>
    <BR>
    イタリア史に関してのエッセイ集です。<BR>
    ローマの話もチョットあるけど、<BR>メインは中世ルネサンス期のベネチアがメイン<BR>
    イタリア史なんて、『ローマ人の物語』しか知らない僕にとっては<BR>
    チョット判らない事が多かったけど、<BR>
    この人の文章はやっぱり面白い。<BR>
    品というか、格調(というほど大仰なものじゃないけど)に加えた<BR>
    ちょっとしたエスプリが効いてる感じ<BR>

  • イタリアの歴史小話が満載

  • これも塩野さんのイタリアエッセー。これも面白い。
    イタリアからの手紙よりもちょっと好き。相変わらず視点が素敵です。
    こんな生き方もいいな

  • 俗っぽい話題でも、優雅な雰囲気なのはなぜだろう。

  • 【未読】読みおわったら書きます

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