モテたい脳、モテない脳 (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2005年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101184517

モテたい脳、モテない脳 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 男女の脳の違いを進化論や遺伝子論なんかも交えながら、真面目に解きあかそうという本。海外の色んな楽しい実験結果が紹介されていて、気軽に読める内容。さらっと読めて楽しい一冊。

    さあ、IQと免疫を高めよう。

  • 脳の仕組みから脳内物質について、進化から見た脳の働きとそこからみたモテ。
    モテない脳はわかったけどどうしてモテなくなってしまうのか、モテるにはどうすればいいのかしかもこの現代社会で、そういうことは書いてなかった。


    愛は4年で冷めるってことじゃないかい…

  • 毒舌脳科学者・澤口先生と、テレビでもお馴染みの阿川佐和子さんの対談式の本。
    脳科学✕レンアイをテーマに、「へぇ」という知識がつまってます。
    澤口先生の面白い解説もさることながら、阿川さんの的確な比喩や総括で、絶妙なやり取りがされてます。

  • 「免疫の強い男性はいい匂いがする」
    澤口先生が阿川さんを気に入ってどんどん話している様子が伺える。

  • 隔離生活実験のニュースを見たところだったので、
    39p「新しい人類の生まれる可能性」という章に
    ドキッとした。

    ホモサピエンスにとってかわるという
    ホモエクセレントはこうして生まれる?


    【AFP=時事】米ハワイ(Hawaii)島のマウナ・ロア( Mauna Loa )山の麓に建てられた白いビニール製のドームの中で今月、6人の男女が外の世界から隔絶された8か月間の生活を開始した。有人火星探査における人間の心理状態の変化を調査する模擬実験「HI-SEAS(Hawaii Space Exploration Analog and Simulation)」だ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000007-jij_afp-sctch

    米航空宇宙局(NASA)が支援するこの実験プロジェクトは、米国で行われる火星探査の模擬実験としては最長となる。参加者6人は実験期間中、新鮮な食料は食べられず、インターネットの使用も接続に20分かかるなど宇宙空間で生活するのと同様の隔離状態に置かれる。

     ドームの大きさは直径約11メートル、高さ約6メートル。外に出るときは宇宙服を着用しなければいけない。

    「周囲は見渡すかぎり、マウナ・ロア山の玄武岩質の溶岩に覆われている。植物も動物も、ほとんど見ない」と参加者の1人、米パデュー大学(Purdue University)産業工学部の博士課程で学ぶジョスリン・ダン(Jocelyn Dunn)さんは17日、ドーム内で丸1日を過ごした感想をブログ(http://fivestarview.blogspot.com)に記した。

     NASAは、2030年代までに有人火星探査ミッションの実施を目指している。だが、片道だけで8か月かかる火星への旅の間に受ける放射線に人間が耐えられるかどうかは、専門家たちにもまだ分からない。

     最近の研究では、現在の技術的限界だと火星へ向かうクルーは出発して68日目から次々と死亡していくことが分かった。別の研究では、放射線が誘発するがんリスクを考慮すれば火星への旅は1年以内に終わらせないとならないことが示された。

     クルーの精神状態が火星ミッションの重圧に耐えられるかという点もNASAは重視していると、「HI-SEAS」主任調査官のキム・ビンステッド(Kim Binsted)氏はAFPの取材に語った。クルーの心理状態は、放射線とともに有人火星探査の「レッド・リスク」だと認識されているという。「つまり、原則としてこれらの問題を解決しない限り、火星には行けないということだ」


    ■「火星生活」の人間関係をシミュレート

     ビンステッド氏はドーム外から今回の実験を調整している。ドーム内の6人は、科学・宇宙分野に深い関心を持ち高い教育を受けた20~30代の健康な男女だ。「リアリティー番組とは逆に、ドラマの起きないような人たちを選んだ。互いに歩調を合わせ、団結してやっていかれる冷静でおおらかな人たちだ」とビンステッド氏。彼らの共同生活ぶりと、それがミッション遂行にどのように影響するかを調べるのが、今回の実験の目的だ。

     問題は実験の後半に起きる可能性がある。「第3学期症候群」の名で知られる気うつに襲われる時期だ。実験は当初ほど楽しくなくなり、終了までが長い道のりに感じられることだろう。

     クルー同士やドーム外の管制室とのコミュニケーションがうまくいかなくなる問題も起きるだろう。宇宙ミッションではよくあることだとビンステッド氏は言う。「クルーは、自分たちのつらさを管制室が理解せず、多くを求めすぎる上に十分なサポートをしてくれないと感じるようになる。一方、管制室ではクルーが女王様気分になっていると感じ始める。『なんでこっちの指示に... 続きを読む

  • ゴシップ的に気軽に読もうとめくってみた。
    モンゴロイドはネグロイドから分岐したコーカソイドから分岐した一番新しい人種らしい。
    新しい環境に飛び出すと適応するため脳が肥大し、それゆえモンゴロイドは脳が最も大きいらしい。
    新しい環境で隔絶されると遺伝子が変異するとか。
    子供の脳が8歳までに成熟する話とか免疫力が強いと匂いが少ないとか食品の化学物質で前頭連合野がダメージ受けて犯罪者になるとか、よく聞く話も書いてあったが対談形式なので普段の会話で活用できそう。

  • オルガスムスに達しないと妊娠しない

  • 阿川さんの聡明さは憧れ

  • 女子からすると暴言ひどい(笑)
    でも面白かったです。なるほどーと。女子って時間にシビアって再度思いましたよ。どうしよう?

  •  帯からなんだか軽い感じがみえますが、そんなことはない。脳はなんたるか、という基礎的なことから、男性が求める女性、その逆で女性が求める男性はどういうものか。
     女性が一番もてるという1:0.7の比率だけは覚えてるww

  • 脳科学者・澤口俊之氏と、阿川佐和子さんの対談集。
    池谷裕二氏と糸井重里氏の『海馬〜脳は疲れない』とか、
    一連の竹内久美子さんの著作とか、好きなんですね、脳モノ。
    阿川さんの進行ぶりが絶妙で、頭がよい人なのだなぁと
    改めて感じ入りました。

    以前竹内さんの著作を男性に貸したら、「おもしろかったけど
    女性が書いた本だな〜って感じが非常にする」と言われ、
    いわく「男は別に、そんなに遺伝子を残すべしという本能に
    しばられてないと思うけど」という意見だったのですが、
    澤口氏も、男性だけど竹内さん説と似たこと書いてました。
    というか、竹内さんの書いた本を紹介したりもしていたし、
    根拠にしてるデータや論理が同じみたいだから、
    似たような説を唱えてるのも当然か。

    タイトルと帯の惹句だけだとだいぶ軽い感じがしますが、
    「記憶の仕組み」とか、「前頭連合野の働き」とか、
    基本的な”脳とは?”ってことについても
    わかりやすく述べられていて、とてもおもしろかったです。
    “IQ”じゃなく“g”の高い人を目指そうとか、
    前頭連合野の働きを高めようとか、
    和食はやっぱり良いのだなとか、
    毎日できるだけ笑って暮らそうとか、
    私はもうシナプスの数は淘汰されちゃった後だけど
    神経回路豊かにして結晶性知能をのばす方向で頑張ろうとか、
    で、子供には(っていつの話だ)できるだけ8歳までに
    ケンカも遊びもいろんな経験させようとか
    3歳から6歳までの間はテレビ見せたくないなぁとか、
    いろいろなことが海馬に一時保存されました。
    ここで、思い出しながらまとめたから、きちんと記憶として
    側頭葉ライブラリに保存されたことでしょう。よしよし。

    ほか、「卵子の寿命は40歳」説や、
    「人差し指より薬指の長い女性は同性愛傾向が強く、
    男役になる確率が高い」説など、思わず自分の指先を
    見つめてしまうような話もあって、楽しく読めました。

  • さっそく子作りしようと思いました(笑)

    自分の遺伝子を後世まで残したいと、人生ではじめて思ったかも。

  • 阿川さんの本は嫌なことがあったときと前向きになりたいときに読む。読み終わるとカラリと晴れる。

  • おなじみアガワさんとサワグチ先生による、脳と人類の歴史から男女の攻略まで。
    よりネオテニー化して生き残ろうとする人間の知恵がおもしろい。
    においや薬指のながさで判断し、生き残りをかけて自分の遺伝子を残す、相手を選ぶ方法を開拓するまでの道のりがためになる。
    フィメール・チョイスの項で、聖書に出てくるアダムと最初の妻リリスの話を思い出した。
    自分の子供を産んでほしいアダムと、優秀な遺伝子をえらぶリリス。
    愛が4年で終わるのも、次へのステップだと考えれば、恋の終わりだってうなづける。
    子孫を残せなくても、一つのツールとして、影響を与えるものとしての生命に拍手。

  • 阿川さん好きです。こういう明るくて聡明な女性になりたい。
    と、全く本の内容とは関係なく思ってしまった。

    もてる条件はウエストがヒップの0.7倍ということだけなぜか覚えている。
    メリハリが大切なのかしら。
    世のグラビアアイドルたちの比率はどうなのだろう。自分も0.7を目指さなくちゃね。

  • テレビタックルの司会者の阿川さんと脳科学研究者の沢口さんの対談形式による脳に関する本

    脳がいかにして進化してきたか、基本構造、脳と体の意外な関係、異性にモテる遺伝的理由、頭がいいとは? 男と女の戦略、脳を育てるとは

    など気になる脳の話が盛りだくさんです。

    男のペニスと体の大きさが相関関係をもつこと、女のオッパイが発達した理由など気になるけど、なかなか聞けないことがたくさん書いてあります。

    アナウンサーだけあって阿川さんの話の引き出し方も日所にうまいとおもいます。話の引き出し方やいい雰囲気を作るこつも垣間見ることができるでしょう。

    脳について知ってる人も知らない人もどちらも楽しめる楽しい本です。

  • ちょっと遺伝子絶対論と人種優劣的な仮説も述べられていましたが、面白かったです!しかし、フェロモンって人間にも存在するのか!?この本には存在するみたいに書かれていたが…だとすると、私は変なフェロモン出してない!?

  • 「阿川さんはすでにオンナとしての意味はなくなっています」などとケロリと言ってのける澤口俊之氏。余りのいさぎよさにかえって興味をそそられます。脳の構造からその進化の過程、脳の働きなど、お二人の軽妙なやり取りに一気に読み進んでしまいました。男性と女性の脳の違いがちょっぴり理解できたような・・・

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