アルマジロ王 (新潮文庫)

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著者 : 島田雅彦
  • 新潮社 (1994年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101187037

アルマジロ王 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 実は「アルマジロ王」は読んでいません(笑)
    最後に収載されている実話(題名は忘れました)だけ読みました。
    私の高校時代の政経担当の先生が島田雅彦氏と友人で、授業中にこの最後の話の一部を聞いて購入しました。

    内容は、餓死自殺する人の日記です。
    この自殺してしまう人は、最後に一言だけ日記を綴っているのですが、この最後の一言に衝撃を受けました。
    なぜこの方が餓死自殺を選んだのかは全くわかりません。
    ただ克明に記される事実。

    確か1カ月ちょっとくらいの日記だったと思いますが、短いのでさくっと読めます。こういった類が嫌いな人にはオススメできませんが、一読し、自分の人生を省みるにはいいものだと思います。

  • なかなか好きかも
    読みやすい割には深くて、引き込まれた挙句、中途半端に放り出された。

  •  島田雅彦らしい短編集だった。登場人物はみんな変わり者で、世界を独特の視点から見ている。
     断食に関する話がふたつも入っている。この短編集は、ラストに断食を行う『自由死刑』にもつながっているみたいだ。
     

  • まだ読書途中であるが(しかも短編を虫のように食いすすんでいる)、
    断食少年・青春

    ミイラになるまで
    は傑作であると手放しに誉めたたえたい。
    断食の快楽、それはやったものにしかわからないし、体が清らになり脳が鋭利になるあの感覚をなかなかどうして見事に(75〜90点)書きあらわしている。
    そして断食少年・青春での「ペニスを叱ってやりたい気分だった」のこの一文のかわいらしさよ。

  • 本を読む人読まぬ人とかくこの世はままならぬpart2より

  • 久しぶりに読んでます。あともうちょい。
    だから右側に矢沢栄吉ばかり出すのはやめてください。

  • 短編集。
    どの作品も相当クオリティーが高い。
    彼の短編集の中では一番のできなのではないでしょうか。
    初期中期の長編に見られる作品途中の息切れ感もなく、一番いい状態でテンションが保たれて書かれています。

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