忘れられた帝国 (新潮文庫)

  • 99人登録
  • 3.41評価
    • (5)
    • (10)
    • (28)
    • (0)
    • (1)
  • 9レビュー
著者 : 島田雅彦
  • 新潮社 (1999年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101187075

忘れられた帝国 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 「昭和」の細部の描写、ストーリーを抜き取った後に残った記憶の沈殿層をすくい取るような感じが良い。「帝国のトイレ」に爆笑しながら、あるあると同意。トイレは孤独に自分を癒やす悲しい(そして必須の)場所だ。

  • 03056

    少年の目を通して郊外の変遷を描いた小説。

  •  けっこう長めの小説だったし、前衛的な部分もあったけど、読むのに時間はかからなかった。僕が島田雅彦を好きだというのもあるだろうけど、言葉のリズムがいいんだと思う。それに、独特の言い回しやブラックユーモアが愉快でページをめくる手をせかす。
     死んだ青年が、自分の過ごした「郊外」について語るという形式なんだけど、島田雅彦の手にかかった茶の間や学校は異次元空間と化し、近所やクラスの変わり者は絶大なパワーを魅せつける。そのテクニックにはびっくり。

  • 宮台真司のあとがきが使えた。
    | 小説 | 2006-03-08 01:48:53 |

  • 小説の内容はさておき、途中途中に挟まれた島田氏による挿絵が良かった。

  • 宮台真司のあとがきが使えた。

  • 中期島田作品の代表作。彼の作品のなかで一番ノスタルジーを感じる作品です。『天国が降ってくる』の次に好きです。

全9件中 1 - 9件を表示

島田雅彦の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
安部 公房
三島 由紀夫
フランツ・カフカ
谷崎 潤一郎
有効な右矢印 無効な右矢印

忘れられた帝国 (新潮文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

忘れられた帝国 (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ツイートする