- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101194257
感想・レビュー・書評
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江戸時代に産まれたかったなあと思う。
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お鳥見女房の第二弾です。
主人公の女性の心持ちを見習いたいです。
Feb, 2012 -
O 2 お鳥見女房
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意外にハマってしまった~。
連作スタイル好きです。
長編ほど疲れないし眠る前に読むのに最適。 -
主人公の珠世さんいい女房ですね。
笑うと笑窪ができる。ほのぼのとした中にもしっかりとした芯がある。よく気が利き、察することができる。
抜かりなく江戸情緒もきちんと書き込んでいるところも読んでいてうれしい。
「・・・男は戦わなければならない・・・」
と書かれているところにはドキッとしました。
女性の書く時代物は食べ物や風情が書き込まれていていいですね。また、女性の目から見る男の世界がどんなふうに描写されるか楽しみです。 -
シリーズ2作目
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娘として、妻として、母として色んな不安と戦いながらも
笑みを絶やさず、人との出会いを大切にする。
そんな珠世の人としてのありかたのようなものが
とても心を癒してくれると同時に強さも示してくれます。
わくわくどきどきではないけれど、
こういうじんわり系もいい。 -
シリーズ2作目