鷹姫さま―お鳥見女房 (新潮文庫)

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著者 : 諸田玲子
  • 新潮社 (2007年9月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101194264

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鷹姫さま―お鳥見女房 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • なんてことない日常を淡々と描いているだけなのに全然飽きない、どころか他のシリーズも読んでみたい。

  • 甘やかしたらあかんね。でも性根は素直でいいひとなんでしょうね。
    しかし、ツンデレか??

  • お鳥見役見習いの長男に縁談。
    菊江の嫁入り。
    次男の恋。
    祖父の過去。

  • お鳥見女房シリーズ第三弾。女だてらに鷹狩りに行きたがり「鷹姫さま」と呼ばれる気性の烈しい娘と嫡男久太郎との縁談、次女君江のひそやかな恋。子らの成長と行く末を、珠世は情愛深く見守る。また、鷹狩りを司り、幕府隠密の任務もあるお鳥見役の主も、過酷な勤めを終えて帰ってきた。妻として深い痛みを抱えた夫を気づかう――珠世の才智に心温まる。久太郎に、鷹好きで気性の烈しい娘との縁談が……時代劇とは思えないような出会い。

  •  なんだかんだいいながら懲りもせずに読んでいるこのシリーズも3作目。特にどうっていうこともないのだけれど、安心して読めてなごむ。読書なんて所詮は暇つぶしなんだからそれでいいんだよ。相変わらず矢島珠世の明るさ、温かさに、ひととき現つ世の憂さを忘れる。そしてさても女だてらの鷹姫さま。「無礼者。そなたなど大嫌いじゃ」。好きだなあこういう女の子。きっと久太郎とうまくいくに違いない(笑)。

  • お鳥見女房シリーズ第三作。

    危険な任務から戻った夫の心の傷。身分の差がある恋をしている次女。結婚したもののまだ浪人暮らしの源太夫と多津の若夫婦。長男の縁談。

    色々な悩みと喜びが交錯するお鳥見役人の妻、珠世の日々の暮らしが描かれる。

    特別な極悪人も登場しないし、スーパーヒーローも聖人君子もこの物語には出てこない。出てくるのは市井の、平凡に悩み、笑い、泣きながら生きる人々の姿である。

    主人公珠世のあたたかさに惹かれて人々は彼女のつつましい家に集まってくる。そして彼女は誰をも暖かく迎える。まるで惑星が太陽の周りをゆっくりと回るように。

    二巻では、夫、伴之助の危険な任務という、サスペンスあふれる展開があったが、人の命に関わるような、これという大事件はこの巻では特にない。次女が巻末で嫁ぐが、とにかくゆったりと時間が流れ、傷を持つ人も、ひそかな悩みを持つ人も、静かに心に秘めて生きていく。また今後色々なことが起きてくるかもしれないが…。

    三巻、四巻と続けて購入したので、このまま先に進むのが楽しみである。

  • 源太夫たちが幸せになり、珠世さんの子たちも大人になってゆく。この家族のあり様は本当に理想だなぁと。読んでいて幸せになれる。

  • 鷹姫様がかわいい。ツンデレ。

    ちょっとくらい性格がきついほうが、長男にはあう気がする。

  • お鳥見女房シリーズの第3作目。
    このシリーズは読めば読むほど面白くなります。
    それぞれがそれぞれの立場で悩みながらも成長していく姿が描かれているので、登場人物への愛着みたいなものも沸いてきます。

    今回は、久右衛門の過去の話や久太郎の縁談話や久之助の恋など新たな展開もあり、これからどうなっていくのかな。と気になります。

    君江の婚礼のシーンは思わず涙してしまいましたf(^^;)

  • だんだん飽きてきましたが笑、水野忠孝がらどうからんでくるのかは気になる…でも続きをわざわざ買うこともないかなぁ。

    March, 2012

  • 長男、鷹姫さまに惚れちゃった?
    なんとなく、くっついてほしくない 笑

  • 女だてらに男装し、将軍の鷹と心にかよわす鷹姫さま。
    剣客商売の三冬にも相通ずる、かっこよさ。
    映像化するなら、満島 ひかりに演じてほしい。

  • 控え目な次女の恋、長男はツンデレな気位の高い姫に惚れるし、次男は訳あり美女との恋…珠世さんはなかなか気が休まる暇がないけど、えくぼで乗り切るのですよね。みな心に傷が有る…と言うのは、リアルだし共感します。ほんと、秀作。

  • シリーズ3作目

  • 9/24
    珠世さんがいい!

  • 今作は大きな事件もなく、家族の物語が色濃くなっている。
    長男・久太郎は縁談を断るものの
    その相手、水野家鷹匠の娘・恵以(鷹姫)が気になり始める。
    次男・久之助は祖父と関わりのある綾に恋。
    菊江は隼人との恋を成就させ、このシリーズの最後を
    彼女の結婚式で締めくくる。
    矢島家の居候だった源太夫は紆余曲折を超えて
    晴れて仕官し、家族ともども組み屋敷へと入居。
    夫・伴之助も心の病が癒えようとしている。

    読み終わってほぅっとため息一つ。

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