北原白秋詩集 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.59
  • (13)
  • (10)
  • (31)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 315
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101195018

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 表現に色があり過ぎて、もっと淡さのある朔太郎の詩の方が好みだったなぁ。都落ちしてからの作品は好きだったので、根底にある詩心は多分好きなんだと思う。

  • 白秋の詩をちゃんと読むのは(おそらく)初めて。
    なんだか、全体的に暗いし怖いし……どうしちゃったの!? という感じ。
    有名な「落葉松」前後は、明るめな詩の多いけど、全体的に怖い!

    でも、音読すると、言葉づかいのテンポの良さが光って感じるので、その点は凄いなーって思う。

  • サウンド文学館・パルナス「北原白秋詩集」 『思ひ出』『邪宗門』『水墨集』『畑の祭』 童謡 より 朗読・北村和夫

  • 高校2年生/図書館にて
    911.5キ
    3109

著者プロフィール

1885年(明治18年)、九州・柳川生まれ。童謡を含む幅広い作品で、日本の近代文学に偉大な足跡を残した詩聖。処女詩集『邪宗門』でエキゾチック感覚の象徴詩人として知られる。

「2020年 『美の魔睡 邪宗門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北原白秋の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
遠藤 周作
三島由紀夫
谷崎潤一郎
三島由紀夫
ヘミングウェイ
フランツ・カフカ
梶井基次郎
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×